MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



とある飲食店の方が、そのお店を辞めると言うことで、10年近くお世話になったお礼と言うことで食事に行くことに。

おいらにとっては、そういうことが一つの人間関係。だから、辞めると聞いた時に、一度何かを食べに行こうと約束をしたのでそれを履行した。そして要望を聞いたところ、Italianが良い、と。言うことで、いくつか探したんだが、最初のお店は月曜日は定休日だったので、2つ目に行こうと思っていたお店に連絡をして予約をした。

IL FIGO INGORDO

良いお店なんです。誰を連れて行っても、満足してくれる。それなりに値段はするが、コスパ云々なんて言うことがバカバカしくなるくらい美味しい。正直言うと、Italiaの現地で食べるよりも美味しかったりするのではないか、と思う程。

CapreseはBrattinaをchoiceして。
いやぁ、Brattinaはやっぱり美味しいんだよねぇ。
トロトロ。濃厚。そしてItaliaから直輸入された搾りたてのExtra Virgin oil。
このオリーブオイルは掛けた瞬間に芳醇な香りがふわ~っと広がったね。
緑色のこの色が鮮度と純度を物語っているかな、と。



そして、モンサンミッシェルの辺りで捕れたあと空輸されたCozzeとアサリを白ワインで蒸したもの。
この地方のCozzeは小ぶりだそうで。
しかし味は濃厚。
とても美味しかったね。
ただ、個人的には、ブラッセルで食べる、バケツに入って出てくるようなガーリックたっぷりの白ワイン蒸しが良いかなぁ。
いや、これはこれで美味しかったです。



そしてウニのPasta。うん、これで不味い訳がなく、、、どこのウニか、聞くの忘れた…。



そして熊本県産のあか牛だそうで。
それに、Porcini frescoをソテーしてもらって添えて。
どちらも絶品。
肉の甘い旨味が詰まっていましたかな。



切り分けるとこんな感じです。



これは口直し。



でコーヒーで締め。



コロナ禍でかなり久しく行っていなかったが、やっぱりここは美味しいな。
また参ります。
ご馳走様でした。



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