3週間ほど前からイタリア国内の公共建物内は禁煙に。。
イエーイ!
ぶっちゃけ、結構迷惑でしたから。Vietato Fumare(禁煙)って書いてあるとこですら堂々と吸う知性の低さ…恰もそこに何も書いてないかの如く普通に吸うイタリアーニ。。副流煙の被害についてきっと何も知識もないのでしょうな。と言うかそもそもそう言うことは聞いたことがあったとしても俺はタバコ吸いたいの、ここで、ってな具合に地下鉄のホームだろうがどこだろうが平気で吸う。臭いっちゅーの!!匂い付くっちゅーの!!
公共の建物内と言うのはいわゆる自宅とか以外の全ての場所を指すので、当然レストランも含まれます。吸った本人のみならず、そこの店も罰金、それも相当高い罰金を取られるらしいので、基本的にホントに吸わせないらしい。密告性を取っているらしいからさ。イタリアーニはそう言うところにだけは非常に敏感。
彼らにしてみれば(彼らって勿論Italiani)食事の後にコーヒー飲みながらタバコ吸うのは至福な時だったのでしょう。迷惑だったけど。しかし、それはもう〝基本的に〟は駄目。基本的と言うのは、大掛かりな空気清浄機を付けたレストランでは建物内でも吸っても良いらしい。だから僕が一番好きなCafeも前までは建物内は食事、外はカフェって言う風に場所を分けていたのだけれども、オープンエアーになっている外でも食事できるし、カフェもできるように。逆も然り。今の時期カフェだけだと外に座らされると寒かったから中でもカフェができるようになって結構嬉しい。
時にイタリアーニの割る知恵だけは働くようで、どこが空気清浄機を付けているって言う情報はお互いに流しているらしい。。。さもしい、ホント…
ま、何にせよ、少しだけこの国が発展途上国から抜け出しそうですね。。