二条城、何度目かは分かりませんが、ツアーガイドの話を聞きながらと言うのは初めてで。
と言うか、そう言うの、基本的にしない。なので、ガイドが居ること自体、珍しい。京都市の持ち物になったのは戦後らしいが、このファシリティを有効活用してツアーを組んでいるのも京都市観光課。面白かったけど、外国人目線で言うと、?と言う感じでしたかね。大正天皇の即位に際しての饗宴があったのが二条城と言うところまでは良いけど、今はその饗宴の際に使われた建物は跡形もなく、そこの話や、料理の種類などを説明されても、多分理解できないのかなと。
その前に二条城の建物内での話は面白かったけど、日本人的には面白かったと思えるのは、日本史の知識が最低限あるからかな、と。
個人的には興味が深まったかな。うちのご先祖様、ほぼ間違いなく当時の家系、位的に大正天皇の饗宴に呼ばれていると思うので、ここに来たのねぇ、なんてね。
あとは普段は公開されていないエリアで舞を見ましたわ。
うちの子は頑張って見てましたな。この手の舞台も全部作らせたんだそうな。どちらかと言うとそう言うのが気になる。文化財は日本が海外に誇るものの一つだと思うしね。