『Review：あさドラ･･･』

前回の作品の終わらせ方が、如何にもの、浦沢的な感じだったのだが（negativeな意味でね）やっぱりまた買ってしまうのでありますな。

えぇ、えぇ、作者指名買いです。
これはもう仕方ない。
一度当たってしまうと、もう付いていくしかない。
何度も裏切られているんだが、最高傑作があったんでね。

伊勢湾台風の時の時代設定。時代考証的に最近のものなので勝負するんですなぁ。しかも、バキバキに名古屋弁。正直、懐かしさを超えて、我々の幼少期にはあそこまでの名古屋弁ではなかったなぁと思いつつ、、、いや、まだ何も言いますまい。

ちょっと、この先の展開を、たまにやらかす中途半端なことにならぬよう、浦沢直樹に期待を掛けて…。

	あさドラ! (1) (ビッグコミックススペシャル)
	浦沢 直樹
	小学館