MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



前回の金星に対して、なんらのアドバンテージも楽観もなく、寧ろ、此処より先の夢を観させて貰えるのかしら?と思っていた。

 

親父と弟に昨日からずっとチケットを用意することに終始し、Viagogoのサイトとの格闘は実に夜中3時まで続いたが、実に不誠実な対応にイライラし通しで、寝た。そして一晩経ち、予定通り家族旅行で軽井沢に来たが、そろそろか、と思って軽井沢到着後の14時半過ぎに、再びViagogoにアクセス。もうこれ以上販売金額を釣り上げる為の不当な行為も成立しないと思った。ダフ屋行為をネットでしているだけ。それを恰も正当にしているかの如く運営しているが、Viagogoはやっぱりクソサイトだった。まぁ、結果的に購入出来たが、それは15時過ぎて。諦めたらしいw。

 

目出度く、親父と弟にチケットを手配出来た。

 

こっちはね、England戦を味スタで観たからね。親子観戦は果たした。長年、彼が学生時代からラグビーをしており、79歳の年齢からすると、20年後に仮に日本でワールドカップが行われたとしても、寿命は尽きているだろうから?いや、そうでなかったとしても、99歳をスタジアムには連れて行けないから、最後と思ってね。

 

残念乍ら、おいらは軽井沢に来ているので、弟にその役目を託した。

 

而して、日本代表がスプリングボックスを前回と同様に破ったとしたら、準決勝のチケットも即時に抑えに行かねばと思っていたが、冷静に考えると、そんな簡単ではないのよ。いや、確かにランキングでは南アは5位で日本代表は6位やも知れぬ。が、そこには厳然と聳え立つ大きな壁があり、前回の再現性は本当に低いとラグビーを長年観ている者からすると、贔屓目に観ても、、、ない。

 

だがしかし、一縷とは言わないまでも、望みは高く、相手に向かう姿勢を後押しする気持ちは富士山より高く。

 

 

80分経ち、、、

 

完敗だったね。。。

予想以上の完敗…。

手も足も出ない感覚とはこのことか。

凡そ、事前のゲームプランはさせて貰えず。。。。

 

スクラムで負け、ラインナウトで負け、モールで負け、走り負け、当たり負け、スピードで負け、頭脳すら負けた…。

 

今日勝てていたのは、観客の多さ、我々の熱量の高さ、くらいか…。

 

 

代表強化、リーグ戦の強化、ファシリティ面の強化、協会の強化、とか、課題山積だよね。

 

pool4試合とトーナメント1試合、良い夢観させてもらいましたよ。兎に角、楽しかった。自国のワールドカップ開催、忙し過ぎてチケット抑えるのとか遅くなったけど、準決勝は観に行こうと思う。



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