雨の日は屋根を閉めてしまう大銀ドーム。
閉めるのに、時間もお金も掛かるでしょうけど、選手は勿論、サポーターも濡れない。良いですね。
さて、前半終了間際に失点して折り返したものの、ここ最近のトリニータは負ける気がしない程良いサッカーしていますよね。リズム良く、ワンタッチではたいて、小気味よくボールを繋ぐ。パス精度とスピードは以前より格段に良く。特にパススピードは上がっていて、それに連動してパス精度が落ちない率が高まっていると言うべきか。早く、強く蹴るだけなら、プロですからそりゃあ出来るでしょうけど、それが繋がるかどうか、それが重要ですからね。
プロサッカー選手なのだから蹴れて当たり前と思う事勿れ…。
リーガエスパニョーラであっても、プレミアであってもミスしないなんて有り得ないのだから。ミスしないと言うことは確実に得点まで繋がり、必ず点が入ることになりますからね。サッカーなんてミスのスポーツ。その率が低い選手が良い選手の最低条件ですから。
泥臭く、最後の最後で1点取って勝利。
おめでとうございます。