MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



小さくて見えないかも知れませんが、JALのスタッフが集まってくるなぁ、と思ったら最後は並んでお手振りでした。

前からしていたのかも知れませんが、経営破綻したJALが、内部的なことばかりに目を向け、顧客サービスと言う概念を忘れていた事実があったことからすると相当変わったのではないかと思う。尤も、V字回復をしたものの、FPPの上級顧客へのサービスレベルは下げたままだ。これは正直萎える。最近はJALだけのサービスとして、旅行の際に期待していたものが失くなる一方だし、逆に他のところで同等レベルのサービスが出てきている。例えばエアラインラウンジ等は、AMEXの付帯サービスの一つとしてPriority Passと言う香港?の会社のサービスが十二分に機能しているし(だってほぼ世界中どこのラウンジもこれで入れるからね)。強いて言えばJGCを辞めたとすると、ステータスがホントの上級者以外は無くなるに等しいので(フライオンポイントが50000ポイント貯まればだいぶステータスは上がるけど…)それくらいかな。でも優先搭乗サービスって別に欲しいと思わないんだよなぁ。敢えて言うならば空港のFirst class check in counterかJGC用のカウンターでの作業が極めて楽だと言うのとPriority baggageで荷物が早く出てくることくらいか…。

う~ん書き出していくと意外と捨てられないのかな。。。

ま、個人的にはもう少し羽田とかのサクララウンジをせめて基のレベルに戻して欲しいと思うけどね。同じサクララウンジでも羽田と伊丹で結構違ったりするようなことはサービス業としてはどうなのかなと思わんでもないし。贅沢なレベルなのかも知れないし、一般の方には関係ないと言われてもそれだけ多く乗っているのだから、せめて前と同じようにサービスが欲しいと思うのは当たり前なのかな、と。

誰に対しても出来るサービスと言う意味で、ゼロコストで出来るサービスから始めて行くのは非常に重要。だからこうやってお手振りサービスと言うのは見ていて清々しいし、気持ち良く飛べると言うもの。実際には何か喋っていたりするのかも知れないけど、実はこっちから見ている時も面白かったりするのでオアイコでしょね。

いきなり賞与復活とかで顧客をガッカリさせるのであれば、サービスレベルを上げていって欲しいものです。



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