MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



結局昼過ぎに寝て、10時前くらいまで寝てた。

途中親が夕飯のために起こしに来た様な記憶が微かにあるが、全く無視して寝続けていた。。
流石に何時間も寝たせいか10時前に起きて階下に下りた。平日の夜10時と言えば〝ニュースステーション〟だったのだが、〝報道ステーション〟になっていた。昨年の8月と前回の帰国時もそんなものを視るような時間に帰宅したことは当然なく(苦笑)初めて視た。うーん、古舘のスーツとシャツがダサいなぁ。。スタイリストは付いてないのか?と余計な所に目が留まる…と、突然衝撃のシーンが目に飛び込む。。

元彼女がリポーターとして出ている…

友達から聞いてはいたが、ブラウン管を通して視たのは初めてである。
こんな時期にインドにリポート取材に行かされている。。
うーん、気の毒…
あんな衛生面の悪いところへ飛ばされて、社員でもないだろうに(その当たりの真相は知りませぬ)病気にでもなったら誰が補償するんだろう?とか考えてしまった。。(そう言えば○○県の実家のご両親はお元気かなぁ、なんてこととかも思い出してしまった)成田でも間違いなく検疫所に行かされるだろうし。。

お、どうやら英語は上手くなったみたい(苦笑)
けど、日本語のレポが。。。関西弁訛りが抜けてないなぁ、と…
とまぁ、プロのトレーニングを受けたわけではないだろうからその辺は仕方ないのかな。。
しかし編成上の問題ではなく、カメラがパンする時に画面から直ぐにアウトする…
確かに彼女自身がフィーチャーされている訳でも何でもないからずっと映される訳ではないのは勿論だが、どうも撮られ方がヘタって言うか、、、ま、それは彼女の問題じゃないね。局が悪い、局が。綺麗なのは確かなんだから、きっちりカメラで捉えなきゃねぇ!自身、レポーターとしてテレビに映る以上もっと気にした方が良いのだろうけど、彼女が元々所属していてNPOとかはそう言うことに気付く人いないんだろうね。。悪い意味じゃなく、純然と毅然として客寄せパンダになるべきだと思うんだけどねぇ。。

それと、レポート内容…

〝ここは昔結婚式場だったようです〟へー、そうなんだーと純粋に感心した後、〝今ここには1000何人収容されていて、云チャラかんちゃら。。。〟その後ビーチのビニールテントのところでも、〝今ここら一体に住んでるのは400何十人…〟通訳は勿論いるんだろうけど、その程度の情報収集能力しかない人をレポーターにしてもねぇ、なんて思ってしまった。。そんな人数を一ケタ台まで正確に報道することよりも、インド政府が大国を気取って救援物資を受け入れない理由やらその背景(UNでP5の席を狙っているからとか西インド地震の時の対応を事細かに先進国からイチャモン付けられたから今回は受け入れてないとかそう言うこと)、実際にどれくらい配給が受けられなくて、どれくらい餓死する人がいるからどれくらい緊急度が高い、とかそう言うことレポートするべきじゃないかなぁ、と。その後にドラえもん募金をして実効的に援助金をレイズしたいのであれば、視聴者への訴求度高めないと。。ま、これも局が悪いよね、局が。。

とご飯食べながらボーっと視ていたニュース番組でちょとビックリしてみた。。



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