MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



優秀なスタッフがいてくれるおかげで、作業進捗の管理がしやすくなってきている。

勿論、一義的に追求すべきなのは、DeliverablesのQuality。作業進捗の管理はあくまでも、その作業が予定スケジュールより遅延がないか、などの話であって本質ではない。これは50:50とかのバランスではなく、言う慣れば85%~90%くらいはQuality assuranceに目を向けるべきであろう。逆に言えば、PM、PMOはそこまでPJ全体の必要リソースとして工数を掛けなくても、PJは廻る。

優秀であれば…。

逆にバランスが悪く、PM、PMOが後戻りさせるようなことをしてしまうと、Motivationの低下と言うことのみならず、スケジュールの遅れも発生するし、管理工数に余計に時間を割かねばならなくなり、却って非効率的な進め方になる…。管理手法を変えてしまうと、QAの観点が変わったりする可能性があり、その点で言えば、おおよそ手戻りの工数がかなり掛かることを想定せねばならない。。そう云うことが生じた場合には、申し訳ないけれど、、、と言う枕詞がないままに、若しくは丁寧な説明をしていかないと、PJメンバーはディモチベートされることになる。途中で管理手法を変えると言うのは、凡そ体系的に、総合的に、俯瞰的に考えていないせいであり、一言で言えば、能力不足に起因した場当たり的対応、と言うことが出来る。そのあたりね、シビアに考えねばならないと思うんだけどねぇ。。。


つぶやいてみただけです…。

邪推など、ご遠慮いただきたく。
今のPJではなく、他から誘われている中で発生している事象を相談されている話なんで。。。



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