MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



第10巻までを一気に大人買いして、一気読み。

素晴らしい連載マンガですな。
こんなにKYな女子高生、多分いないと思うし、周りもエキセントリック過ぎると思うんだけど、まぁ、それは漫画だから。それが許される範囲で設定されていると思うし、そんなこと関係なく読める。映画化された範囲は5巻くらいまでの話で、その後は連載されているものが単行本化されているはず。いや、良いですな。もう、年齢的には居れば子供くらいの年齢が主人公なので、大凡年代は違うのだが、それを超えてまで読めると言うところに意味があるんだと思う。別に、読んだ人全員が過去を振り返る必要性は欠片もないけど、小説であれ、新聞であれ、漫画であれ、何かコンテンツに触れたときに、自分の何かしらの過去のものと対峙することがあると思っていて。濃淡はあるにせよ。この漫画はそれだったんだよね、個人的には。そしてそれが響き渡っている。

よくある、主人公が年齢変わらない系ではなく、確実に進化していっているので、いつかは線引されるのかも知れないけど、その年令なりの葛藤の描写が素晴らしいな、と。

いや、おすすめです。
うちの奥さんはまだ読んでないみたいだけどさ。

響~小説家になる方法~ (11) (BIG COMIC SUPERIOR)
クリエーター情報なし
小学館


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