MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



中々難しいことを教えているのは重々承知だけれども、学生に浸透しなければいくら頑張って意味はないというかやり方を変えねばならないなぁ、と一人非常勤控室で戦略を練っていまする…。

講義資料は変えないけども、しゃべり方、間の取り方なんかはもう少し昨日行ったシミュレーションとは異なったやり方にするかな。今ひとつ乗りきれていないのはこちらの乗せ方の問題でもあるんだろうなぁ。どんな偏差値帯の学生でもピンもいればキリもいるのは分かっているし、90分教えたことが100%伝わるとも思えない。それは東大だって無理だろうから。さすれば、目線を落とすのがべき論なのか…。これは必ずしもコンテンツレベルを落とすこととは一致しない筈。阿るのとも少々異なる。コンテンツは同じでもしゃべり方を変えることは出来るだろう。

決めた。今日は今までとはちょっと異なったしゃべり方で試みよう。

そして課題の出し方も変えてみるとするか。成果として決めていた、事前に伝えたいメッセージは同じだが、このコンバージョン率を如何に上げていくか、は即ち学生へどれだけ浸透したか、とイコールになる筈だから。

あともう少しで講義開始です。


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