凱旋門から地下鉄に乗ってサクレクールへ。
学生の時、何人だと思われたのか、凱旋門の駅からルーブルに向かおうとしていた時にウクライナ人の子に声を掛けられて、一緒にルーブルに行った…(笑)懐かしい…
ま、そんなことは兎も角、今回は大事な人と一緒。常に電車の中でも細心の注意を払う。二人で電車の中でイチャついていると真っ先にスリに遭うからねぇ。。(苦笑)ま、座るとその可能性は低くなりますが。。しかし東京でも怪しいが、パリ、ミラノは怪しい。実際、パリは昔ほどじゃないが、やはり中東系、北アフリカ系の如何にも怪しい、そして何の価値もないおもちゃとかを売ってる奴が多い。そしてラテン系ならではの、バッタ物売り…こう言うの見ると、やっぱりフランス、イタリアがG8の国とは思えない…UKはそんなの見た事ないからなぁ。。
と、電車のことはさて置き、Anversと言う駅で降りる。ここ、おいらが学生の時に2-3週間ずっと泊まっていた安宿があって、どこにスーパーがあるとか、全部分かる。地図なくても歩けますので。Anversからサクレクールまでの道はすぐだ。この道、いわゆる〝門前仲町〟である。寺院の前と言うのはどうしてこう言う雰囲気になるのか、、、万国共通だ。。(笑)そこの周りは布切れを売ってるお店とかばかり。そしてバッタ物のサッカーのユニ。。(笑)100m程で終わる道を抜けると青空に向かって聳え立つサクレクール。
おじいちゃん、お祖母ちゃん用か?トロッコ電車みたいなのがある。僕は電車からの眺めを観たくて前にそれに乗ったが、今回は彼女と一緒に歩いて登る。とは言っても大した高さではない。普通に登れる高さ。が、予想通り汗だく…(苦笑)これでもかっ!と言う日差しの中歩いたのだから無理もない。しかし、高いところに登った時に得られる快感と言うのはこう言うものなのだろうか。。遠くパリ市内が一望でき、とても綺麗な景色が眼前に広がる。映画アメリの中でも出てきたのでご存知の方も多いことだろう。
ここら一体は下町っぽいが、とても洗練されて素的な側面もあり、僕は好きだ。サクレクールの左側から抜けて登れる参道では、昔ここまで登って、大好きなオニオングラタンを食べたものだ。今でも僕の大好きだったお店はあったが、時間が中途半端だったし、お腹も空いていなかったので、また今度来て食べようね、と言うことで彼女と共に参道を下った。。。
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うー、、、、、
もう一回パリ行こうっと♪