MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



図らずも、例の件の処分後に行われた初めての試合をアウェイで観戦することに。

元々1ヶ月くらい前から決めていたので偶然なのであるが、報道によるとクラブから浦和レッズサポーターへ説明書き的なものが配布されたようですね。最後のコールはグッとくるものがありました。サポートスタイルを変えることをクラブ通達で決定され、いつもとは異なる部分はあるものの、本質的なサポートスタイルに変わりはないと言うことなのでしょう。選手も気合が入っていたことを概ねコメントしていた模様で、選手とサポーターとのつながりだけではなく、最後選手と一緒に並んだスタッフへの賞賛がメディアにも書かれていました。今までとは異なることをした、つまり変わることの決意の表れであり、最初の一歩を踏み出したことをしっかりと認識できた訳ですから、これを周りから温かく見ていくべきでしょうね。


さて、広島空港には定刻通り到着したのだが、羽田空港の出発前にICUのサッカー部の先輩から連絡を頂き、観戦するがどうする?と言うことでお言葉に甘えてみた。昨年も一昨年も広島で浦和レッズ戦を観戦しているが、やはりレッズ戦は横川駅からのバスは激混みしており、スタジアムへの到着はギリギリかな、と思っていたので。しかし、お陰様で余裕でスタジアムに到着。車で送って頂いたので、バックスタンドの裏に到着。

こちらにはチケット販売ブースしかなく、期待していた飲食店は0でした。チケットのモギリの後はコンコース内に飲食店があったが、メインスタンドに繋がる坂道や登り切った辺りに広がる飲食店には行けない導線でしたな。。バックスタンドは自由席と言う事ですが、メインスタンドサイドには行けないみたいで、色々と飲食のバラエティーがあるものかとの期待は見事に裏切られました。

そして全般的にちょっと高い。

あのサイズのあの味のうどんに500円はないよなぁ…。ゲレ食並みなどと言う揶揄をされても仕方ない(昨今のゲレンデは美味しいのやも知れませぬが…)レベルのものだったかと思います。ハーフタイムに牛串を買いに行きましたが、豚はあと5-6分掛かる、焼き鳥も売り切れと言われては一番高い牛串しか選択肢しかなく。大変残念ですが、あの牛串で600円は二度と食べることはないなぁ。ハーフタイムは15分しかない訳で、5分程待って順番が回ってきて初めて豚串は5-6分掛かると言うのはオペレーション的に若干いただけないことかと…。



快晴の中で、快勝した浦和レッズサポーターの皆様は気分的に喜べた事でしょう。おめでとうございます。2000人近くが来訪していたと言うことで、きっと楽しいドライブ?で埼玉に帰られるのかと。結構大宮ナンバーの車を見ましたね。飛行機や新幹線では来ないサポーターがあれ程いるのはちょっとびっくりしました。こういうところは流石だなぁ、と。


試合内容に付いての詳細は避けますが、同じようなサッカーをお互いしていると見えましたが、あれだけ多くのミスをして、途中から走り負けていたサンフレッチェ広島は、サンフレッチェ広島サポーターの先輩には申し訳ないですが、あのサッカーでは浦和レッズに凱歌が上がるのは必定かと。



先輩の経営されるラーメン屋である「らぁめん 紺屋」が今週は休みと言う事でしたので食せず…。また食べたいので、次回の広島訪問での楽しみに致します。先輩、ありがとうございました。


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