MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



夏は過ぎにけり、ですが漸くサマージャケットが出来上がりまして。

 

ハッキリ言って、春先と言うか、先の冬くらいからずっと白いジャケットを探していて。長く掛かったよ、ホント。羽田空港のISETANにはflightの度に立ち寄ったりして探していたが、ちょっと良いかなと思うものもあったりして。でも、ちょっとサイズが合わなかったりね。その他、Zegnaでも良いなと思うものもあったが、それはアームホールが合わなくて。。

 

そんな時、いつぞやshirtsをオーダーメイドで作った代官山のテーラーから10周年と言うDMが届いていた。

 

仕事柄、典型的なマーケティング手法のものには殆ど反応などすることないのだが、自分にとって必要な情報は寧ろ、こちらがオプトインしてDMやらメルマガ、時には雑誌など含めて送って貰うようにしている。

 

そのハガキを持って、代官山に行ったのはいつだったかの盛夏の折。物凄く暑い日に奥さんとみらんちゃんの3人で代官山に行ったのだが、もし良い生地があれば、と思って。頭の中には、リネンか、太めのリブ織りのようなものを想定していた。もちろん、色味も一口に白と言っても色々とあると思っていたが、明るめの白でなければ選ぶ気はなかった。

 

と言うことで、出来上がりました。(これは写真用に合わせを逆にしてますんでね)

袖口は、もちろん、敢えてのボタンフライで、ボタンホールのスティッチカラーもボタンカラーと互い違いで。

このボタンも相当色々と探して選びましたからね。

当初はこのフラワーホールの色が白いまんまだったのだが、そこをね、袖口のボタンホールのスティッチカラーと同色に直してもらった。

と言うことでこのジャケットは何処か常夏の場所に行く時か、来年の夏にとっておくことに致しましょう。



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