土曜日は結構朝早くから起きて、友達と一緒に買い物。
とは言っても8月のAmexの請求がコンサル時代と同じくらいの金額が来ていたので(あの頃は毎週飛行機乗って、ホテル泊まって、友達と合コンして、デートで食事して。。。。)買い物と言ったって見て回るだけ。けど、連れて行ってくれたHigh St. KensingtonのInhabitって言うお店でまたもやBagを衝動買い…
まったく、、、
とは言っても12ポンド。今回唯一のお買い物でした。
プラプラとしている中、小腹が空いてきたため、何か食べようと言う事に。今更ファーストフードでもなし、何にしようかな、いつも通り、Starbucksでしょ?などと見透かされたように言われている最中、Wagamamaを発見。随分前にSydneyに、オーストラリア人と結婚して移住した後輩真木子が激マズなので行かないようにと言っていたが、そうでもなかった。いや、寧ろ美味しかった。時間的に16時を回っていたため、夕飯食べられなくなってもなぁ、と言う事でラーメンと餃子をシェア。
ま、ぶっちゃけ、この味で東京に出店しても多分1年持たないと思う。けど、日本人以外の人が抱く日本食へのイメージ、特に〝ヘルシー感〟は充分堪能できると思う。頼んだラーメンは塩ラーメンのようだったが、決して濃くなく、あっさり。野菜餃子も然り。が、まぁ、餃子はシャンツァイが入っていたために、癖があると言えばある。他に覚えている限りで言えば、コロッケだとか焼き鳥だとか焼きそばだとか、確実に日本のものに近いものをサーブしていた。事実、結構芸が細かい。
例えばラーメン。チリ蓮華の変わりに直径3-4cmほどのお玉のようなものでスープを飲む。これって結構オツな気がする。中華街に行けばいくらでもスープは飲めるが、確実にチリ蓮華が出される。どうも中華料理と言うのは脂ぎっていると言うイメージがあるようなのだが、そのイメージを払拭するべく、また中華とは別物だという事を認識させるべく、別のものを使っている。また紅ショウガなどを焼きそばの上に乗せ、更に青海苔を振りかけているところなど、かなり細部に亙って日本食イメージを押し出している。繰り返し言うが、味は悪くない。絶対お勧め!と言う程ではないのだが、バカ高い日本食屋に行って、実は中国人経営で味は最悪、なんて言うROIが寧ろマイナスになるようなものを食べるのであればそこそこの値段でそこそこの味のものを食べた方が良いような気がする。
因みに客層は20代以降の比較的きちんとした格好の人が多かった。ターゲットセグメントを若者にしていないところから推察するに、確実にWords of mouthで広めていけるだけの自信が味にあるように思える。
食べている間、お互い留学生活をしている間の料理の話などで盛り上がり、あ、だったら食べた後中華街行って食材買いに行こう、と言う事に。中華街で探そうと思っていたのはメンマ、干しシイタケなど。残念ながらメンマは桃屋の瓶詰めのものしかなく、当然小さいのに一瓶約2.5ポンド。500円…これはちょといくらなんでも高過ぎる。4-5回ラーメン食べたら終わりだし、家で中華料理に使った日には2回で終わってしまう...残念ながら諦める。が、干しシイタケはゲット。しっかり持ち帰ることに。
いやーやっぱLondonは街のど真ん中に中華街があるから便利だ。ミラノは少々遠いので。因みに中華街の野菜はバリエーションが多い。白菜やら里芋、また牛蒡などは中々お目に掛かれないと思われる。それにそこそこ安い。SainsberryやらWaitrose、またTescoなどで買える物もあるのだろうが、ここはやっぱり安い。中国人はどこに行ってもタフだねぇ。。。
そんなこんなで焼肉の時間になってきた。Oxford Circusでの待ち合わせ。Picadilly Circusを経由して歩いて移動。。。
一人連絡取れずで予定より一人少ない6人で焼肉屋へ。
もう、マッタリ…
カルビ食べたり、プルコギ食べたり、ユッケ食べたり、チヂミ食べたり。。。
が、まゆぞうさんとヨネさん(♂)はイギリスで働いている期間が長いらしいのだが、UKでは牛肉は食べない、のだとか。。。特にユッケなんぞ東京でも食べないのだとか…ともちゃんの同級生のゆかりちゃんに至ってはユッケの存在を初めて知ったとか。。。(笑)勿論食べてもらったのですが、それなりに美味しそうには食べてました。まゆぞうさんの彼氏さんも。
何だかんだで2-3時間。イギリス、イタリアまたはLondon、Milanoの比較話などの話で盛り上がる。また、ともちゃん、ゆかりちゃんの専攻を元に環境論に花を咲かせる。しかし何故か話の結末はLondonのUndergroundはサービスが最低だ!と言う事に...
とても堪能できた週末の日々でした。。。
いやー来て良かったよ。
| Trackback ( 0 )
|