MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



40代も半ばになると、結構色々なPJにcommitすることになり、必然的に経験値も上がる。


勿論、コンサルタントをずっと続けているからこその話である。もっと言えば、そこはriskを取って独立して働いており、普通のサラリーマンとは違うと思っているし、コンサルティング会社にいるコンサルタントとも当然違っていると思っている。当たり前だが、クライアントやエージェントから欲せられなければ案件はやってこない訳で…。巡り合いのタイミングも勿論あるが、仕事的に合わないと言うことだって勿論ある。軽く打診を受けたあと、本格的に話が進むような案件もあれば、あの件はなしで、となるような案件だってある。


一般的に、どんな案件に対してでも、業界的な知識が潤沢な場合と、Function的な知識が潤沢な場合と、二つの側面がある。



前回のPJは、後者については完全にプロフェッショナルレベルで、きちんとリードできると最初から分かっていたし、クライアントのITスタッフのプランニングが全然駄目で、リプランニングするべき、と言うことが初日に分かった。ただ、業界的な知識は完全に後付だった。けれど、それはあっと言う間にキャッチアップしたね。然るに、知識や経験が足りない時だってある。それでも尚、こちらとしては出来ることについては全力で立ち向かうし、、チャレンジングかなと思った件はよりパワーアップして取り組む。今回は少しだけチャレンジングな側面はあるものの、概ね、PJ発足段階で最終的な成果物までの道程は描けていた。ただ、これはクライアントからのinput次第な側面があり、違う言い方をすればinterviewやresearchの方策次第な側面がある、PJである。


内容は勿論言えないが、、、


今回のPJでは、前回のPJで一緒だったスタッフと一緒に進めており、生産的な話が出来ていて、こちらとしてはとても充実していると言える。多少チャレンジングではあり、別に楽に仕事をしている訳ではないのだが、話をしながら答えを紡ぎ出す。これが出来るのは有り難いな、と。大きなPJにいても、結局、きちんと話のできるスタッフと言うのは中々居なかったりしてね。然し、今回のPJでは前回のjobのperformanceを見て、続けてassignしてもらうように伝えた。今の処、これが功を奏していることは間違いない。依頼をして良かったな、と。こう言う働き方をしていると、フリーのコンサルタントや個人事業主とかとチームを組むことがあったりするが、きちんと話ができる人は意外と少ない。前回も元コンサルティング会社に居た、と言う人と組んだが、prideばかり高くて全然使いものにならず、アサインを解くように進言した程。こう言うことは実は多発する中で、若いが、信頼できるスタッフと共に出来ているのはとても良い。


このまま、クライアントにとって有益な解決策を見いだせるよう、進めていこう。
このあともよろしく。



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