MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



2020年4月1日は、エイプリルフールなんぞ頭の片隅にすらない程、みらんくんの保育園入学に絡んだことだけを考えていましたなぁ。


何しろ、今よりもマシだったとは言え、当時なりのコロナ禍真っ只中。4月1週目になんとか言う総理大臣が緊急事態宣言出したくらいでしたからね…。1月、特に2月の水際作戦が完全に失敗し、春節の頃のチャイナマネーに欲が眩み、入国させ続けていたのが運の尽き。。。台湾やNZの国策とは雲泥の差でしたわねぇ。今の与党幹事長の過度な中国寄り政策に押し負けたのでしょうけど、首相としての存在感の欠片も無い、無能無為無策を続けた結果を日本国民は甘受せねばならなかったと言うことでした。


いや、あれから何も変わってないんだよね…。
日本っていつまで政治屋に依存し続けるんだろうねぇ。。。


いや、なんでこんなことを今更言っているかと言えば、(絶対的に今も感謝しかないが)、医療関係者などのエッセンシャルワーカーのお子さんのみ保育園へ、と言うことで、我が家は控えたからですな。


別に絶対ダメと言われた訳ではないのだが。保育園には入園式だけ連れていき、その後は6月に入るまで行かせなかったのよね。奥さんも職場復帰のタイミングを推し量りつつ、在宅勤務が延長されているのであれば復職していても保育園に通わせなくとも良いと区からも説明があったし。エッセンシャルワーカーのお子さんのみが通うことには完全に賛成だけど、そう言う時世を作りあげたのは政治屋の欲や無能さに起因しているのは間違いないよね。後世の検証が適切にされるようなら良いが、日本人は初等教育から高等教育に至るまで、歴史学を学ぶ時間は多いのに、過去を振り返る能力が低いからなぁ…。と言うか、反省しない国民だから、か。いや、反省を公にしないと言うことか。。。なんでもかんでも、一部の勘違いした政治屋や官僚だけが、勘違いして国民に情報開示しない。若しくは敢えて、議事録も取らないとかね。。。負け戦が目に見えている中でアメリカに戦を挑んだ愚かさと同じような構図でオリンピック、オリンピック、言っているのは一部の政治屋やそれに類した人たちだけに見えますが、それでも決定権のある輩が頭悪過ぎて、且つ、利権に塗れているから、直ぐに臭いものには蓋してしまうと言うね…。


みらんくんにはそうはなって欲しくないなぁ、と。

この1年で大きくなったよね。まだまだ会話が完全に成立する訳ではないんだが、順序立ててゆっくりと話すと、ちゃんと聞いている内容を理解してくれてるみたいだし?親としては、絶対にこの子との対話の時間を増やすことはあっても減らすことはしたくないなぁと。

そもそも政治に期待するような人生にはなって欲しくないよなぁ。
自分で可能な限り道をね、切り開いてもらいたいよ。
みらんくんが高校生になる頃には、日本は今よりももっとランクの落ちた国になっているだろうから、魅力的に見えることなんてないだろうね。。。それなら海外にでもどこにでも羽ばたいてくれればそれで良いんだ。

おいらたち夫婦はそれをサポートするし、なんなら一緒に移住するからさ。

政治に期待って、他人任せで努力しないようにしか見えんので。
何度でも言いたいわ。
ちゃんと自分で考えて、検証し、反証し、、、と。
一辺に色々と伝えても分からないと思うから、徐々にで良いんだ。
君の成長をずっと見守る。
助けて欲しいと思っていても言い出せない時なんかがあったら、それをいつも以上のコミュニケーションで察したいね。
そして君をサポートしたい。

サポートなんていくらでもするから、そのあとは、きちんと自分の力で道を切り開いて行って欲しいなぁと心底思う次第。

ね、みらんくん。

Heaven helps those who help themselves.的なね。
天って結局居ないから、須らく自助努力ってことだよ。
いつかそんな話出来たら良いね。

愛してるよ、みらんくん。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 『一からベシ... 『Football to... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。