1990年のイタリア大会以来の4回目の優勝を果たしたドイツ。
南米大会で初めて優勝したヨーロッパの国となったドイツ。
強かったなぁ。
カントリーランキングでもイタリアを抜いたのが数年前。2006年の自国でのWorld Cupを開催して以来、スタジアムの稼働率を極めて高いまま維持して収益を強化に転換できている典型的な良いケース。日本にしても、今回のブラジルにしても、恐らくスタジアムの稼働は低いままであろう。聞けばマナウスなんかは地元チームが現時点では4部リーグに所属らしい。8000人が入って御の字の地元クラブしかないマナウスに40000人ッて言うのは失礼な話だが分不相応と言うのが現時点での評価になる。一方でドイツは2006年以降、極めて高い観客数を維持し、去年はバイエルンミュンヘンがCLでも勝った。テレビの解説で岡田さんが言っていたが、自国のリーグのしっかりした育成や発展があって、選手のみならず指導者もしっかり育成していくシステムがあってこそなんだろうなぁ。
マリオ・ゲッツェがシュールレからのパスを胸トラして左足でボレー。
ちょっと当分忘れられそうもないくらい良い試合展開だった。どちらが勝ってもおかしくないようなとても見応えのある試合だったなぁ、と思う。両国ともありがとう。寝れない一ヶ月間を締め括る、とても良い試合でブラジルを終えられましたね。
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