St Jean de Luzもそうですが、ここはFranceと言う感じが街中からはしません。
今回は図らずもBilbao、San Sebastian、St Jean de Luz、そしてBiarritzと全てBasque。バスク地方は日本人が思っている以上にSpainでもFranceでもなくBasqueを全面に出しています。それが証拠に、おいらはスーツケースに行った国々のステッカーを街中で探して貼ると言うのがある意味趣味的な感じで、BilbaoとかでSpainの国旗のステッカー探しましたが、本当に何処にもない。結構足がパンパンになるくらい歩いていますが、一つもない。今日BiarritzでもBasqueのステッカーしか見ず、France国旗のトリロールは一度も発見出来なかった。
San SebastianからSt Jean de Luzに至るまではHENDAYEと言う街で国境越えましたが、Basqueの地方電鉄が運行している電車で越えました。renfe(Spainの国鉄)やSNCF(Franceの国鉄)ではなく。euskaと言うBasqueのサービスでした。
今は政治的にどうのこうのと言う動きはあまりないようですが、
『PAYS Basque』
と言うステッカーは至るところに。Basque国と言う意味ですかね。なんか、日本人には分からない感覚ですな。地元愛が強すぎて独立、分裂したい、とかって長野県くらいかな?
ま、一言で言えない感じです。一言で言えるのは食べ物は美味しいと言うこと(笑)。
明日の朝空路Parisへ。Basqueは良かった。因みにBiarritzの街中のマンションは800万円くらいで買えるっぽい。resortの場所だね。夏場に来る人多いと思う。今はネットと電話があればどこでも仕事出来るしなぁ。
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