MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



通常頭に浮かぶ車やバイクの鍵と言うものは、ギザギザの鍵本体を鍵穴に差してと言うものだろう。

イグニッションする際に差した鍵を回すイメージで。正しいと思うのだが、最近のバイクはワイヤレスリモコンキーが多いらしい。と言うか増えてきたのかな。おいらのフォルツァ君もご多分に漏れずワイヤレスリモコンキー。便利なようで、実はそうではないかも、の話し。

ワイヤレス、と言うくらいで非接触型である。つまり、鍵が認識される範囲にあればメットケースやエンジンは掛かる。ワイヤレスリモコンキーは電池式。充電タイプもあるが、バイクの場合は水銀電池。なので、電池が弱くなると大変な事が起きる。例えば鍵を鞄に入れ、それごとメットケースに入れる。高々数十センチなのだが、メットケース越しではリモコンが効かない場合がある。するとどうなるか。。。。

開かなくなったり、イグニッション出来なくなったりするのである。

最悪なのは、エンジン掛けようとして何も出来ないこと。最早単なる錘である。ウンとも寸とも言わなくなるのである。実際とあるプロ野球球団のオフィスに置きっぱなしで一度帰宅して鍵を持ってまた戻ったことがある。

今日渋谷のオフィスから、とある場所に向かう時、鍵をインキーしていることに気付いた。クライアントとは今からミーティングだ。万が一途中でバイクが止まったらアウト。実際インキーと言う事で、途中コンビニで停まってエンジン切らずにメットケース開けようとしたけど開かない。。つまり、到着してもパソコン取り出せない。使用予定のファイルは世界中何処からでもネットさえ繋がっていれば取り出せるがこれ程恥ずかしい事はない 苦笑。しかし、ファイルが取り出せるならミーティングは可能、と開き直り再びバイクを走らせる。ハンドルロックしなければ保険会社に行って少なくとも自宅迄は運んでもらえるのか、とか、明日またミーティングを入れてオフィスに置かせてもらうとか、色々考えながら走った。まぁ、意外と冷静でしたが、アホやなぁ、とだけは始終思っていた(笑)。

で、結論を言えば到着と同時にエンジンを切り、メットケースを開けようとしたら開きました!奇跡が起きたのです!随分前に同じ過ちを犯しましたが改めて思う。急いでいてもキーは首から下げる!ちゃんとしないとね。

反省、、、、




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