MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



Milanoの大学院では、8月1日から31日まで丸1ヶ月間が夏休みだった。

よく、「欧米」と言う一括りで物事を語るが、EuropeとAmericaでは全然異なることが多々ある。America系のMBAでは夏休みはもっと長いはず。何故ならトータルの期間が長いからね。うちの大学院は実質1年と半年掛からないから、むしろ夏休みはあるだけラッキーだったかな、と。しかし、1ヶ月間の夏休みなど、おいらからすると偉く長い休み。そんな長い期間の夏休みは大学以来。恐らく社会人になってからはそんなことは有り得ないだろうなぁ、と思っていたのだけれども、イタリア人共は、短い、短すぎる、何とかしろ、的に抗議に行っていた。。Curriculum等決まっているのに抗議に行く心境や精神がよく分からなかったけどw。


今考えると、夏休みを1ヶ月取ると言うのは非常に良かったなぁ、と。


最早熱帯性気候とは言わないまでも、確実に亜熱帯性気候になっている訳だから、8月なんてもう働けるような環境じゃない気がするw。昔ながらのお盆と言う風習にそのまま照らして休みを取る様なことするならば、もう少し長くしてみれば良いではないか。いきなり1ヶ月とは言わないが、2週間くらいをお盆とするとかね。徐々にしてみれば良いではないか。どうせ工場を止めるのであれば2週間みっちり停めてメンテナンスするとかね。金融とかは外資は特に不正防止のために2週間オフを強制的に取らされたりする訳で。集中的に夏休みを取る必要はないかも知れないが、所謂、お盆を2週間も取るようにすれば、小仏トンネル30kmとかそう言う毎年必ず起きる渋滞の回避にもなる。ほぼ間違いなく長く休みを取るようにすれば渋滞は分散すると思う。レジャー産業にしてみれば分散するもののあれだけ混雑するのであれば止めようと言う人が行けるようになるだろうし。

なんてことを空想的に考えたくなもなるくらい、夕方の雨までは暑かったね。。。。

もうぐだぐだのへろへろな一日だった。義妹夫婦が来てEurope旅行の計画の最終化をして行ったが、何気においらたちは予定ではあと1か月後はEuropeである。なのに何も計画していない…。いや、軽めの計画と言えようか。ま、予約していない時点で何もしていないのと同じなんだけどね。。。。そう言う意味でもぐだぐだの状態だな…。





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