MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



昨日は、朝ご飯を城崎温泉で食べたとは思えないくらい色々と移動をし、昼過ぎにはクライアントオフィスでMTGをしていた。

プロジェクトは生き物なので、色々と変わっていくのはありだとして、別に一生この同じプロジェクトにコミットしていく訳ではないから、いつかは止める。じゃ、止めたらどうなるか、と言えば、スーパーコンサルタントとかではない限り、いつかはお声が掛からなくなる。とある件で一緒に仕事をした方が最近無くなったが、仕事がなくなり、、、と言うようは話しを聞いた。真相はその人が亡くなったので分からないし、今更聞いても仕方ない話しなのだが、自分の会社を持っているとは言え、フリーの立ち位置でコンサルティングをしている人間からすると、いつ、干されるか分からない状況と言うのは色々と痛みが伴うものなんだろうな、と思っている。その点で、サラリーマンとは多分違う。いや、かなり違う。サラリーマンには鈍感力が必要かも知れないが、フリーのコンサルで鈍感なんて奴、あっと言う間に刺されて終わりだからね...。

無風に見えてさ、実は風がびゅーびゅー吹き付けていて、抗いながら前に進んでいくしかないんだよねぇ。

自立的に仕事をしていかないと、奥さんに頼ってばかりでは駄目だし。さりとて、奥さんと共に生きていくと決めた以上はお互いに色々と話しをしながら、甘えるべきところは甘えて、自立するところは自立していかないと、何処かで歯車が狂ってしまう可能性だってある。うちの親を見ていると、無事に定年を迎えて、悠々自適に老後をゴルフで過ごしているが、健康寿命とかの問題ではなく、現実的にあと20年働くとしたら、あとどれくらい稼ぐべきなのか、そろそろ真面目に考えないといけないな、と…。希望レベルで言えば?1年間に2000万円稼ぐのを10年したらその後は細々と、でも良いかな、と…。そんな上手く行くわけないんだけどさw。二人分で3,000万円稼ぐのを6-7年続けて、その後はやりたいことをやって過ごしていく、でも良い。これだってそんなに上手く行くわけないんだけどさ(苦笑)。

20年目の社会人生活を迎えていて、この先20年働くんだとしたら、どっかで今までの話しを糧にドライブ掛けてガッと稼いで、あとはなるべく取り崩さないように、地道に努力をして行くのが楽しいのかなぁ、なんてね。。。



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