MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



公道に面していないので我が家の前の写真はなく、多方面で言われているようなプライバシー侵害云々と言うのは一応ないのですが、車の一部は写っていましたw。

と思ったら、Viewを回転したところしっかり写っていました…(苦笑)ま、でも何故だか微調整をしても我が家のどまん前では撮ってないのか、見えませんでした。

しかし、何だか面白いだけで済むような話ではないように思えます。確かに気味が悪いと言うか、本来の趣旨であればここまで写真撮影しなくても良いんじゃないの?と思ってしまう。A地点からB地点までの旅程をシミュレーションとかなんでしょ?!(詳細はよく知らないが間違っていたらゴメン)だとしたら都心部をここまで細かく細分化写真撮らなくてもと思うんだけどさ。

ただ、これとプライバシー権をどうのこうのと語るのはちょと違うと思う。一度権利侵害のハードルを上げてしまうと、中々降ろすことはできない。日本人は事ほど左様に事勿れ主義であるから、余計に難しい。個人情報保護法など、最たるもので、明らかに過剰な反応をしているオペレーションがかなり見受けられる。本人性の確認を前提とした、目的整合があれば、実行上不必要なまでにレベルを高めて何でもかんでも保護する、何ていうのは明らかにおかしい。おいらが関わるある機関のある部署ではそれが完全に間違った方向性で認識されている。

今回のGoogle street viewではそう言った話がどうもあったらしいが、法律論云々ではなく、もっと別の側面で見つめ直して欲しいものである。うまく言えないけど、感情的な物言いで言えば、誰でも家を勝手に写真撮られて気持ち良い人は余りいないのではないかと思うが…。

ただテクノロジーの進化で何か付随的に若しくは副次的に効果が現れるかも知れないしねぇ。ただ僕としてはそんなものは何も期待していないけれども…。


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