MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



brunchで世田谷線の松陰神社前駅を通り過ぎる時に、踏切が鳴った。

 

街中を走るこの二両編成の電車は、何か懐かしさを醸し出してくれる。決して、小さい頃の街にこの手の電車が走っていた訳でもないのに。厳密には、この線路の上を横切ることは出来ても軌道上を歩いたり車が走ることはないから、路面電車ではない。けれど地下鉄や高架の上を電車が走ったりするのではなく、同じ目線で電車が見られ、そして駅には改札がないところが、何か現代的では無いことを、示している感じがする。

 

そんな世田谷線には招き猫で有名な豪徳寺があり、それをモチーフとした、猫電、が走っている。

 

勝手に、この電車を見た日はラッキーな事あるかもよ、と思っている人かなり居ると思う。ずっと駅で行き交う世田谷線を見ているのなら兎も角、偶然世田谷線の電車が通り過ぎるタイミングで、来る電車が猫電だとしたら、文字通りラッキーキャットで何か良い事あるかもね、と。

 

何か良いことあるとしたら、その権利はみらんくんに渡してくださいって思いながら、帰ってきましたとさ。別に良いことがあるって確証は何もないんだけどねw。みらんくんに見せてあげたかったなぁ。。



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