MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



11時半くらいに、早めにBrunchへ行こうとなり、バイクに跨り馬事公苑へ方面へ向かう。

資料修正があるので、1時間以内には戻ってきたかったのだが、以前に行ったお店がなんと潰れていて(だんだんと言う名の世田谷通り沿いのお店)…。仕方ないので、そのまま少しだけ更に馬事公苑を過ぎた辺りまで走らせたのだが、その時既に11時50分。とんかつ山之内も魅力的だったが、揚げ物は時間掛かるだろうしなぁ、と思って、思い切って引き返した。


20分近くの時間を損切りした。
これ以上は無駄にお店を探すのは無理。
宛があるのならそこに方針転換だ!
と自宅近くに移動をした。

オリンピックも一緒だ。過ぎ去った時間や費やしたお金は戻ってこない。さらば、Sunk costとして見切りを付けて新たな価値体系を模索するが良い。スケールは死ぬほど小さい比べ物にならないことを比較しているのは分かっているが、こうやって日常的に見切りを付ける作業を繰り返して選択している。何かを捨て去ることが戦略なのだ。固執し続けて被害を大きくし、取り返しのつかないタイミングでちょっと止めたいのでご相談、、、とかなると、後処理が大変なのだから…。ACのあと、EYがやり、DCがそこを拾ってコンサル、とかのケースは、もう死屍累々で、クライアントサイドもコンサルタントに不信感しかなかったりする。オリンピックにしても、コンサルティングにしても、昼ご飯でも、止め時、次へ変わるタイミングを間違うと、尾を引くのよ。。。

と、そんな話はさておき、行き着いた先は、弦巻通りにある宝蘭と言う中華料理屋。

ここは安くて空いている。
どこの駅から遠いし、バス通りとは言え住宅街の中にあるんでね。
そしてやっぱり空いていたし、あっと言う間にB定食のラーメン+半チャーハンが出てきた。
食べ終わったのが12時10分くらい。
お目当てのお店がどこにあるのか(結果潰れていたが、、、)そこに固執せずに時間を損切りし、移動し、発注し、サーブされ、食べ終わるまでに20分。
こうやって生き抜いていかないと、取り残されるし、結果は残せないんだよね。

おかげで12時半前には作業を再開することができたし、13時半からのMTGで使用する資料もそれなり以上の状態でクライアントとのMTGが実行できた。
Time managementって重要だよねぇ。

あ、味?
はい、普通ですw。
どこにでもあるレベルで可もなく不可もなくのラーメンでした。

ご馳走様でした。



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