MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



18時半は過ぎていたと思うが、みらんちゃんに離乳食を奥さんがあげて、おいらは大人の夕飯を作り始めた。


19時過ぎにはおいらたちの夕飯も終わり。我々が食べている間、自分の方が早く夕飯を終わったくせに、「それちょーだい!バンバン!!」とベビーチェアを叩く我が息子…。おみゃーさんにはあげれんがねぇ、と言っても通じる訳もなく。。。いや、名古屋弁とか、そう言う意味ではなくね、いくら言っても分かるわけもなく。物凄く、もの欲しげに見る訳だが、もう、ヨダレダラダラ…w。


何のアレルギーも無いことがまだ証明されていないので、そうならないことを祈るのみだが、おいらは君に「本物」を食べさせてあげたいから、色んな美味しいところに連れて行ってあげたいんだよ。まだ無理だけどさ。いつ行けるかねぇ。

そんなことを思いながら、夕飯を終えたあとすぐにはお風呂には入れないので、30分程休憩したあとに、2人でお風呂に。


頗る機嫌は良く、「パパ、その首からぶら下げているものなに?!」と、もうネックレスを引っ張りまくる…。昨日も一昨日もその前も、もう何十回とネックレス、引っ張っとるがな。。。ネックレスを振り回しているその間は超絶ニコニコ。向かい合ってお腹の上に座らせて、溺れないようにしているのに、ネックレスが目に入ったその瞬間に、お湯にジャブーって浸かったとしてもネックレスを取りにこようとする…。あんさん、まだハイハイとかすら出来ないんじゃ…。それでも泣かないからね。寧ろ、ニコニコ。


うちの子、ただでさえ可愛いのに、お風呂の中での笑顔は、おいらにとって、世界中何よりも最良の癒し。




ところで、数日前に、奥さんがおいらの代わりにお風呂に入れてくれたが、かなり久々だったはず。なんかね、おいらがみらんちゃんとお風呂に毎晩入りたがる理由が分かったみたい。楽しいのよね、みらんちゃんとのお風呂タイム。その後、3人で入ったけど。束の間の癒しだったはず。


けどね、おいらはさ、絶対に母親には負けるんだな、と思った瞬間でもあった。


入れ替わりでおいらがみらんちゃんを引き取り、奥さんが先にお風呂からあがったら、ママは?ママはどこ?ってギャン泣き。これだけさ、何ヶ月も毎晩お風呂に一緒に入っているのに、たった1度だけ奥さんとお風呂体験をしたみらんちゃんは、ママが自分の傍から離れた瞬間にこの世の終わりのような泣くんだな、と…。




話を今日に戻す。


入浴後、身体を拭いて、クリームを塗ってくれて、奥さんが3階にみらんちゃんを連れて行って授乳する。それが8時過ぎかな。そして程なくして寝落ちしたよ、とリビングに降りてきた。8時半くらいに、あと30分弱あるから、と9時からの絶対零度が始まるまでにお風呂入ってくるね、と言って1階に降りていった。その間、おいらはモニターで、3階のみらんちゃんを視界に入れていた。


すると、あと3分で9時、と言うタイミングでみらんちゃん、ギャン泣き。。。


ミルク飲んで寝たあとは大体2時間半の壁があったが、最近は次に泣くまでに3時間とか4時間とか頑張れるようになったのに、突然の30分程でのギャン泣き…。おいらは、テレビを諦めて9時35分まであやしていたが、結局最後は、泣く。。。。


奥さんと攻守交替で、ミルクを今一度あげてもらったらものの10分程度で寝付いたらしい。


これはさ、男親には無理な芸当だよね。嫉妬しても羨ましがっても仕方ないからそう言う感情はないが、ミルク飲ませたらあれだけ泣いてたみらんちゃんが寝落ちするとは、ね…。


やっぱり母は凄いんだなぁと実感したよ。。。
うちの奥さん、凄いわ。
みらんちゃんママを探す訳だなぁ…。



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