MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



自分たちの世代は、親と初めてキャッチボールする、と言うのが習わしと言うか、感慨深い出来事なのかなと思う。

うちの父親も野球やらソフトボールやっていたし。しかし、個人的には初めて買ってもらったスポーツの用具はサッカーボール。青いモルテンタンゴのサッカーボールだったな。名古屋の中で引っ越して、中村区から名東区に移ってからのことだから3歳くらいか?その後は野球もサッカーも水泳も、と色々とスポーツをしていたけど。どちらかと言うと野球に傾いたかな、一時期。


さて、我が家のケースとしては、最早、みらんくんが産まれた瞬間からMilanのボールはあり、そしてどこかで更にサプライヤーがPumaになってからもボールを買い足してしていた。今、我が家のリビングには2つのボールが転がっている。もちろん、2つとも我がMilanのボールである。そのうちの一つの赤と黒のデザインのPumaのボールを持って、砧公園に赴いた。遊び始めてから気付いたが、これは人生で初めて子供とボール遊びをした瞬間なんだな、と。きっと、彼の記憶の中にはそういうタイミングだった、と言うことは残らないと思うが、いつか、彼が大人になり、自分のパパと初めてボール遊びをした、と言うのが今日この日と言うことをいつか読み返して分かるように、と思ってここに記す。

今日土曜日、2022年2月27日に初めて、そのボールを使って公園で息子とボール遊びをした。
ある意味人生の記念日だ。
いや、とてつもなく重要な日だ。

家の中で、コロコロ転がしながら偶にこのボールを蹴っていたみたいだけど、ちゃんと蹴れていたみたい。

パパにとっては、楽しかったしかないんだよ。
君と初めて玉蹴りした日なのだから。

休みの日に早起きして、砧公園に行って良かったね。
警備員の不手際で本来停めようと思っていた駐車場からえらく遠いところに停めたけど、諦めずに歩いて芝生エリアまで行って本当に良かったな。


また遊ぼうね。
愛してるよ、みらんくん。



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