MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



安岡力也さんが生前インタビューで頑張れと言う言葉が嫌いだ、と語っていた。

おいらも嫌いですな。心底応援してくれている場合は勿論あるだろうが、人から言われないと頑張れない子供なら兎も角、大人は自己責任で頑張るべき。軽く宗教と類似する。仕事や婚カツ、就活、勉強、と頑張るべきものは自分で分かっている。頑張れ、と言うべきでなくなった年齢は、勉強しなさい、と言って、今しようと思っていたのに!と言う言い訳し始めた後、数年後かな。大概背景や経緯、そもそもの理由等を考えずに頑張れ、と言う大人の無理解が発端。何故頑張るべきかを違う側面から説明するのと言葉を端折って便利な言葉として頑張れと言うのとでは受けとる側のモチベーションはいたく異なる。おいらは小学生半ばくらいから勉強しろだの、頑張れだのと言われた覚えが余りない。言われていたかも知れないが(笑)、その頃に基本的に親の言う事には聞く耳なかったからなぁ。ま、小学生の頃は言われなくとも勉強していた。お仕着せで親の付き合いでよく分からん学習教材の『はつらつ』って言う教材させられた時とか完全無視だったしなぁ(笑)。寧ろ中学受験とかしないのに自ら学習塾行かせてくれと評判聞いて自分から頑張る方向に追い込んだ。但し、塾に行かせてくれた親には感謝している。公文やら学習塾やらまぁ色々頑張ったし。中学の時なんか平日は野球部の練習後に地元の優秀な子しか行かない塾に行き、土日は名古屋駅前の河合塾に毎週行くべきと勝手に思っていたし。

しかし、敢えて言おう、頑張れ、と。

桜よ、頑張れ。


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