MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



今年の1月に来て以来なのでたった半年ぶりなのだけど、Milanoに帰ってきた。

おいらのsecond townなのかな。良いことも悪いことも。いっぱいね。Milanoに住んでいたときは色々余裕がなかったんだなぁ、と今更思う事が沢山ある。なんて言うか、諸々必死過ぎてね。MBAの勉強は正直余裕だったんだけどw。なんだろうねぇ。

ま、何にせよ、Duomoに来るとMilanoに帰ってきた感じがするんだ。

最初に住んだ家はDuomoのすぐ裏のfermataからtramに乗って大学院に通っていたんだよね。barでcoffeeの飲み方を観て、あぁ、こいつらとは人種が異なるな、って思ったw。だってデミタスに砂糖を二袋入れてクイッと飲んでspoonでcoffee砂糖をかき集めて食べてそれを朝御飯にするなんて(笑)。おいらはご飯に味噌汁希望。って言うか、Milanoでも毎朝ご飯に味噌汁作っていたしね。

ところで、イタリア人は半分以上の人が白人ではない。分かりやすいところで言えば例えばマルディーニなんて白人ではない。インザーギだって、ネスタだって、トッティだってね。ガットゥーゾ観て白人と思わないっしょ?ラテン系、特にギリシャ系って言うか、南の方がオリジナーレの人達ってそうなんだよね。黒髪で、浅黒い肌で。何が言いたいかと言えば、同じような黄色系に見えるから、同じか、と言えばかなり違う。なんて言うか、後天的に頑張りによって知的levelも変わるし、民度も変わるってことを毎日毎日嫌と言う程感じていたって事。最初は嫌だったけど、途中からそう言う出来ないレベルの人のmanagementをどうするか、を考えることをおいらのMBAのthemeにしたんだ。

なんか、そんなこと一瞬でDuomoの前で思い出した。

社会人になって、7年目の始まる頃に来たけど原点に戻れる場所なんだよね、Milanoって。だからここには定期的に来なきゃと思う。そして今回初めてまともにイタリア語を学ぼうと思った。そう言う出会いがあったと思うし。負けているのは言語だけなのだから、言葉で負けたくないって強く思った。

日本に帰ったら絶対イタリア語のレッスンする。


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