MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



よく選挙活動ではどれだけ名前を連呼するかに掛かっていると、選挙対策事務局の事務局長をした時とある国会議員が同じ事務局で喋っていたが、現実にはその彼が言っていた選挙対策は尽く間違っていた。

おいらの友人は下から数えた方が早いくらいの負けっぷりだったし。。

今時住宅街をグルグル選挙カーで回って候補者の名前を連呼しても正直不愉快に思うだけ。そもそもそんなこと関係なく決めている人も多いし、やはり駅前で地道に握手して、話して、と言う方が余程当選すると言うものなのかも知れない。実際よく駅前でサボらずに選挙活動をしていた人は当選していたし。選挙に対して殆ど期待していない都市部の人と、選挙にすがるしかない自立的ではない地方の人では意識が異なる、と言うことをいみじくもその選挙対策事務局で話をした。地方と言っても様々なので特定の地域を指している訳ではないが、その彼の論点から言わせれば経済的に自立している人は往々にして政治になぞ期待しないからいくらアピールしてもダメなものはダメ。さすれば、真昼間にギャーギャーと耳障りな連呼型選挙をしてもコストも労力も時間も無駄と言うことだ。

以前木村カエラを要してスヌーピーが出てくる、と言うCMがあったが、まぁ不快だった。

ピッピッピと数秒聞くだけなら我慢出来るものだったが、これがそろそろ終わるかなと言う内部心理に反していつまでも続くかの如く続く耳障り音。CMの枠を買った尺の長さ分だけピッピッピ言って何を訴求したいんだ、と。今や何のCMだったか全く覚えていないが、不快だったことだけが思い出される。そしてその後年齢的に無理のあるキャスティングで大学生役に既婚者女性を起用してのCM。まぁこれも出稿期間が終わったかと思ったら何ヶ月かしたらまた同じCMを使っていた。なんだろうね、このセンスのなさは、と思ったもの。その会社のCMがまた不快バージョンで現れた。

チーラーシって、、、

チッチッチ、チーラーシってウルサイ。マジで不快。本当に不快。使っているキャラも不快。前のピッピッピのパターンと同じで、もうこの不快な連呼は終わるかなと思ったらもう一度言う。違うんだよね。そこで止めておけば別に良いのに、しつこく踏み込んでもう一声みたいな感じになるから不快になる。どこの代理店が作っているのか知らないが、ホントに止めて欲しい。番組見ていてザッピングをすることはままあるが、このCM見るとテレビのリモコンすぐ手にとってチャンネル変える。

他の良質なティザー型のCMとか見習ったらどうかねぇ。ポジティブな意味で人口に膾炙されない限りCMなんて意味が無い。と言うか不快に思われたら絶対にその商品やサービス選ばない。



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