『第244回 小袋の端…』

今日、ブランチでラーメン食べていて気付いたこと。

ラーメンは前信にも書いた通りスーパーで買った何気ない袋入りのものだ。当然お鍋で煮る。そろそろかな、と言う時にスープの素を入れる。ここで思ったのが下記のこと。

とってもキリにくい。。。

ラーメンのスープの素の小袋の端だけではない。こう言うの全てにおいてダメぽ。こう言うところって多分一生イタリア人は気付かないのでしょうよ。多分日本の商社マンが

〝この小袋はどこからでも簡単に切れて便利です〟

みたいなこと伝えても、だから何？コスト掛かるんでしょ？！だったら要らないよね、、、となること間違いない。ホント顧客志向のない国民だと言うことを嫌と言う意識させられるが、最近麻痺してきている。当たり前だ。何故なら望んでも仕方ないと思うから落胆するのも少なくなってきている。公共財なんて持っての外。ハッキリ言ってかなり酷い。昨晩オランダのMBAに留学中の友達とチャットしていて、

イタリア＜UK＜オランダ＜日本

と言う図式でサービスレベルについて話をした。ご尤もでしょうね。UKの場合は顧客対応とかが最低と言うだけでサービスと言うものが何なのかと言う概念については分かっていることが多い。と言うか、昔よりマシ。BAが凋落したのも大英帝国からの単なるプライド、役人根性だけを引き継いできたためと言うのは言わずもがなですが、ここ最近はそうでもない。しかし、オランダの方がサービスレベルは上ですな、間違いなく。後、オランダと日本の間には相当な開きがあることも間違いない。。。

そう言えばこの図式、ちょうど逆の順番でサッカーの力関係を表してるなぁ。。。（苦笑）

なんかそれはそれで寂しいな…