『阪南大学ハルカスキャンパスにて･･･』

いやぁ、凄い立地ですよねぇ、ハルカスの中にキャンパスがあるなんて！

いつもは河内天美駅から歩く本キャンパスに行くのですが、今回はハルカスにて。事前課題を2つも課して、からの講義となったので、その集計や考察やらを中心に。真面目ですね、彼ら。ちゃんとやって来ていますからね。きっとゼミの指導教官が良いのでしょう。ある意味羨ましいですねぇ。ICUはゼミ制度があってないようなものでしたから。。。Sr. (4年生）の1年間しかなかったしね。多分今でもそうでしょう。ICUのような小さな大学の致命的な欠陥ですな。Jr.（3年生）からやれば良いのに。ただでさえ上下の繋がりが希薄なのであるが、仮にゼミはJr.からとかになったら、重層的な繋がりが持てるのにね。今はJr.になってからMajor選択をしているから、同じMajorの場合にはゼミが合同だったりするのかしら？

何にせよ、大学で教えている先生にとってゼミ生は可愛い教え子でしょうから、単に講義を受講しているだけの学生とは扱い方が違う筈。

ある意味、徒弟関係に近いですよねぇ。僕の中の感覚としてはそうでした。浪人の時に読んだ、故奥平教授の書籍を読んでICUに行こうと思って入学し、奥平教授のゼミで教えを乞うと言うことは、即ち弟子入りみたいなものでしたから。退官時には、師匠が野尻湖の別荘への引っ越しがあると言うことで、弟子としては当然赴いて引っ越し（要は5トン分の書籍をICUから動かして別荘の書架に陳列したのだけど）をお手伝いしましたからね。

あの時の野尻湖の星空、戸隠で食べさせてもらった蕎麦は忘れないなぁ…。

あ、そうそう、今日、折角PC持ってきてもらって、色々と技を覚えてもらおうと思ったんですが、明日になってしまった・・・。重いのに申し訳ない。明日はみっちり教えます。