MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



2004-2005年にLondonに来て暮らしていた時には確か既に持っていたような気もしないでもないので、正直いつ購入したのか分からないのだけれども、London市内のTransportation systemを利用する時に使う電子マネーのOyster card。

何故Oysterと言う名が付けられたのかはWiki等に載っているのかも知れぬが、今はどうでもよろし。London City airportは初めて利用したけれども、そこからBank stationまではDocklands Light Railwayと言う短い車両で編成されているライトレールで行くときもOysterでピッとしただけ。でも、この空港の駅は改札がなかったので一瞬何処でピッとするのかと思ったけれども、奥さんがしてきてくれて助かった。おいらたち、ホームの上に来てからピッとしていないことに気づいたのでおいらが荷物番して奥さんがピッとしてきてくれた。

そのままマンションの鍵を受け取るためにOxford Circus stationまでBankからCentral lineに乗って向かった。

以前はNotting Hill Gateに住んでいたのでCentral lineはよく乗っていたなぁ、と懐かしくなった。その時はOysterも持っていたけれども、一日乗車券があり、それをよく近所のキオスクのようなところで購入していた。しかし今現在は、一日に課される乗車料金に最大値が設定されているようでそれが1日乗車券よりも必ず安くなっているらしい。だからOysterで乗っていれば間違いなく一番安い移動手段になる。ひとまず前回一昨年に来た時の使い残しが6.8poundあって、今日10pound分をTop upしたから充分だろう。このTop upと言う言葉は携帯などを含めてよく使われるBritish English。日本語的に言えばチャージ。チャージだって英語だけど米語だろうね。Pay as you goと言うシステム自体も完全にイギリス的な用例で、要はプリペイド式でチャージして利用料金を支払っていくシステムのこと。Londonは今は知らないが少なくとも住んでいた当時は定期と言うシステムはなかったので、基本的にPay as you goだったように思う。つまり、携帯とかはMonthly chargeが決まっていて銀行口座から引き落とされるが、電車は全てチャージ式だったと思う。

これ使うとLondonに来た感じが非常にしますな。

SonyのType Cのような気もするんだけど、このTop upのPay as you goシステムは、多分Felica portだろうから、それを前提にすれば今時、スマートフォンの非接触型の機能を使えば、物理的なカードを持たずとも使えそうな気もしないでもない。。。どうなのかしら?

なんにせよ、明日からも使いまーす。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 『OrlyからLon... 『徐々に時差... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。