MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



人生ゲームって、多分小学校くらいの時にはあったと思うんだよね。

小学生の時に厳密にルールを知っていたか、は覚えていないけど、親戚の家にはあったな。そこに行くたびに遊んだ気がする。でも、ちゃんとやると結構ヘビーなゲームと言うことが今回よーーーーく分かった。


そして、ロッジに持ってきているのを知らなかったけど、このゲームがこんなに時間が掛かると言うのは思いも寄らず。


そりゃ8人でルーレットを回して、その度に車を進め、そして書いてあるメッセージをちゃんと読んでその度にアクション起こして…、の繰り返しをしていればそりゃ時間掛かるよなぁ。最初やり始めてから多分2時間半くらいしていたかな?終わるまでにね。途中で、2歳の赤ちゃんをお風呂に入れに行っていたけど、戻ってきたらまだやっていたからねw。




楽しそ-にしているけど、まだ序盤戦だったからだねw。右下の男は途中で撃沈して寝ていたし…。


いや、もうゲームが続くと、「おーい、なんてことしてくれるんだ、、、」的な会話が連発。そりゃそうだ。他人から10万ドルもらえるとか言うコマに進めば、「誰からもらうかなぁ」、的なことになり、プチ恨みが連鎖する…。さっきこの人が取られてこの人に10万ドルが行った、と言うのを皆覚えているから、じゃ、ってことでもらった人が取られていく。。。。


そして一喜一憂の連鎖反応…w。


アルバイトステータスがマンション買ったりとか、こう言うのも中々現実的にはないかもだけど、面白い設定だな。ただ、家とかマンションを30,000ドルとか45,000ドルとかで買えるのはちょっといくらなんでも安いんじゃないの?って思うけどね。だからって一桁違うとそんなにお金が貯まらないから買えなくなるんだけどさ。



今回最も納得したこと、、、約束手形があんなにあると言うのも理由がよく分かった。。。。



段々最後の方になっていくと、バンバンお金を毟り取られるんだよね。。。でもお金ないから約束手形をもらうしかない。じゃないとゲームが続かないから。実際、アルバイトステータスの人なんて、ルーレットの出目が8,9,10だと給料日を通過しても1ドルも貰えないとかなのに、コマを進んでいくとバッシバシ金取られる…。地震が起きて10万ドル支払うとか、最早単なる嫌がらせ状態のコマだったからねぇ。。。それ以外にも、子供が居ないとユニセフに20万ドル支払う、とか誰がこう言うセンスでコピーラティングしたのか、マジで不思議だよ。。。この少子化のご時世には受け入れ難い話んだけどね。その他、ピカソの絵をアルバイトステータスの人が買う、とか最早意味不明だけど、こう言うのはあったら面白いよね。ま、でもこんな人生流石にないよなぁ、的な感覚になったりね。普通にはない人生があって、このゲームを考えている人も大変だなぁ、って思ったよ。。。。



このゲーム、実際かなりロングランで、新しいバージョンがドンドン出ているんだよねぇ。



ま、面白いからね。小学生くらいならちゃんと説明すれば分かるだろうしさ。パソコン通信教室に通う、とかって最早パソコン教室でもないからねぇ。時代が変わると書いてある内容が分からなかったりするんだろうねぇ。多分、使用されている単語も変わって来ているんだと思うな。昔は「大立て者」とか書いてあったけど、自分でも今そんな言葉言われてもピンと来ないしね。



気付けば1時前くらいで、終わった時に、こんなツライゲームだったかのかぁ、、、と結構皆してぐったりしていた。
まぁ、お酒も入って眠かったのもあるけどねw。



因みに、翌朝起きてみて撮ったロッジの写真がこんな感じ。













大変お世話になりました。



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