MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



奥さんが、突発的かと思いきや実は入念に下見までしていた買い物の際、ふと横を見るとコーヒーのボトルがたくさん並んでいて…。

もはや、奥さんが買ったピアスの件は、用意周到だったんだね、と言うツッコミはせず、その時に見たコーヒーのボトルがなんだろう、これは、と頭が切り替わってまして。聞けば、ポップアップストアに出店していた方の関係の方が、コーヒーを作っていて、それで一緒に売っているとか。この一本、一本の白い文字は手書きで書かれているらしいんだが、これが妙にオシャレに見えて。味は飲んでないのでその場では分からなかったが、なんとなく、勘で美味しいのではないか、と思って一本のボトルを手にした。

聞けば、4-6倍に薄めて飲むコーヒーの現役だそうで。

持ち帰って、実際言われたとおりに薄めて飲みましたが、別にアメリカンのようにエスプレッソをお湯で割る、と言うような感覚ではなく、純粋に濃く煮出されたコーヒーを適当なコーヒーの濃さにすると言うのが正しいのかなと。薄めるって言うとシャビシャビのアメリカンコーヒーのような感じであるので、適当な濃さにする、と言う言葉を使いたい。

果たして、このコーヒーは飲んでみたら美味しくて、期間限定でなければ良いなと思った程。

まぁ、面倒ではあるが、自分のその日の気分で適度な濃さのコーヒーが飲めるんであれば、その手間を掛ける価値はあるかなと。あとは、紙パックとかとは違って、このボトル可愛いので、そのまま何かまたコーヒーを作り置きして置いておくなんてのもありかなと思ったり。衝動買いをしたのは、寧ろ此方のコーヒーの方でしたなぁ…w。




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