MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



1999年の連載以来、毎回コミックを買っておりました20世紀少年と21世紀少年ですが、妻は漫画を全く読んだことがないまま映画に行きました。

結論としては、、、

最高に面白い!!!

もう色々な意味で面白すぎる。漫画は「本格科学冒険漫画」ですが、映画は「本格科学冒険映画」となっています。その媒体の違いはあるにせよ、兎に角完成度が高い。大概のケース、漫画で連載があると自分なりに勝手に頭の中で主人公が喋るトーンが決まっているものですが、それはアニメや映画になると裏切られるケースが多い。それは自分なりに主人公を含めてイメージを沸かせるからですな。逆にそういうイメージが沸かないような漫画って駄目な漫画が多いのよね。何の根拠もないけど(笑)。

読んだことのない人には分からない話なのですが、サブキャラの中で〝神様〟と呼ばれるキャラが出てきます。実は連載中には最後まで出てくるサポートキャラなのですが、今回これを歌舞伎俳優の中村嘉葎雄さんが演じていますが抜群なのよね。ま、主人公のケンヂやユキジはあんなにカッコよくないし、綺麗じゃないんだけど、それでも雰囲気的にはOKラインだし。トヨエツのオッチョはかなり似ているし、ヨシツネの香川照之、マルオの石塚英彦、ケロヨンの宮迫、万丈目胤舟の石橋蓮司とか激似なのよね。

その他チョイ役のフミヤ、タカトシ、オリラジ、木下優樹菜、とかがどこに出てくるかを見つけ出すのも結構楽しいのよねぇ。

お勧めです。
但し、絶対にその前に全巻読破は必須。
我々は帰宅後本棚から全巻引っ張り出して読みました。
二日掛けて。。。w



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