MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



唐揚げの聖地は「大分県中津市」で、唐揚げ専門店発祥の地は「大分県宇佐市」なんだそうです。

これは日本唐揚協会のサイトに書いてありました。日本唐揚協会は、唐揚げグランプリを毎年開催しているらしいです。別に、中津は鶏肉の産地、と言うことではないようですが、今や、福沢諭吉さんの故郷と言うことよりも、余程、唐揚の整地と言う印象の方が強いですなぁ。個人的には、中津と言えば、完全にイコール福沢諭吉の生まれ故郷、だったんですけどね。。。

話を唐揚に戻すと、中津では、いくつもの金賞受賞の唐揚げ店があるらしいです。

道を走っていると、幾つもの唐揚店がありました。中でも、やはりグランプリで金賞を取ったことは旗を出していましたね。中でも特別な金賞と言うのもあるらしく、それについては殊更、アピールしていました。別に大分の中だけで唐揚グランプリをしている訳ではないので、日本の中で金賞となると、そりゃぁアピールしたくなるのもよく分かります。


どうやら、唐揚としては、塩と醤油の味が大別するとあるらしいですが、連れて行ってくれた人曰く、此処のお店は塩、此処は醤油、と言うように味の特徴を店ごとに選んで食べるんだそうです。

で、おいらはどうやら本来、塩唐揚が美味しいところで、ピリ辛の唐揚を発注してしまったので、邪道だったらしい…w。ま、でも美味しかったんでね。とは言え、全く辛くなかったので、そこはどうだったんだろうとは思いますが。。。で、醤油には概ね、ニンニクが入っているらしいです。勿論、それ以外にも隠し味は色々とあるようで、そこが各お店の違いになっているんでしょう。門外不出、的なことがお店の中にも書かれていました。



また、自宅で唐揚を作ると言うようなことはなく、キロ単位で買って自宅で皆で食べるのが普通なんだとのこと。流石、ケンタッキーが一度撤退しただけあって、街中には本当に唐揚店が多いそうです。いや、ホントに唐揚屋が多かった。正直、骨付きと骨なしでは全然異なると思っていますが、行ったお店には両方ありましたね。

なんとなく、大分市内においても中津唐揚のお店は散見されますが、唐揚の認知度、パワーは相当強いみたいですねぇ。

その他、とり天を含めて、鳥料理推しがかなり強いと言うことのようですね。うん、やっぱり大分は美味しいものが多いですなぁ。



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