『保育園へ忘れ物を届けに行ったことで･･･』

朝、みらんくんを保育園へ送っていくのは奥さんである。

夕方、みらんくんを保育園へお迎えに行くのはおいら。役割分担である。どうも当たり前のことではないらしいが、おいらは寧ろ、時間さえあれば一緒に朝行きたいとすら思っているくらい。いや、それならお前が送っていけとなりそうだが、朝も夕方もと言うことは分担ではない。尤も、最近は寝落ちしてしまい、家庭内のその他の家事で役割分担が果たせておらず、面目ない…。昨晩も寝落ちしましてね。

さて、朝はそういう訳で早く起きるのですね。
寝落ちしているのだから、早く起きてしまうのです。

ずっとは寝てられないと言うのがこのくらいの年齢になった時の悩みだったりしますなぁ。寝る体力が落ちてきている、と言うね。それに加えて、右手二の腕の痛みが半端なくて、不意に寝返りしてしまったがために、夜中3時過ぎに起きて、、、5時半くらいに今一度寝ましたがやっぱり早く起きるんですね。みらんくんとベッドの中で色々と話しをしたりして。そして奥さんが朝ご飯のためにお越しに来たタイミングでおいらはお風呂を洗い、入浴。その間に保育園へ。



そして奥さんが帰宅してから、家電が鳴る。
はて、電話口で奥さんが仕切りに平謝りしているが、なんだろう、と耳をそばだてていた訳ではないんだが、聞こえてきたのは謝罪。どうしたの？と聞くと、保育園からの電話で、連絡帳を忘れたから、と。であれば、朝一番ではMTGはないので、始業前に持っていくよと、おいらが面目躍如の意味も含めて保育園へ連絡帳を持参。

そこでまた一日会えないと思っていたみらんくんに会えた訳です。

嬉しきかな。君の笑顔が見たくて忘れ物を届けに来ました。なんら労苦はない。寧ろリワードしかないんだな。すぐに仕事に戻らねばならず、ほんの数秒だったが、朝玄関先で見送った時から数十分後にまた会えただけで嬉しくなるのでした。

この、ママの膝の上で靴を履いていた時には、忘れ物するなんて思ってもいないんだろうね。。。



ま、たまに起きることなので、なんとも思ってなくて、寧ろ、上述のとおりまたみらんくんに会えたことが活力になるのであります。
愛してるよ、みらんくん。