MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



朝、コアラのように背中に張り付いて寝ていた奥さんが、クシャミをした。


いつもながらの振幅の激しいクシャミは、完全にヘッドバッド状態で、人の肩甲骨に自分の額を打ち付ける…。朝から痛い話しだ。。奥さんは花粉症は治ったと言っているが、事程左様に、花粉症と言うものは、風邪をひいている訳でもないのに、クシャミを誘発する。ともすると、クシャミ一つでギックリ腰になったりする訳で、激しいクシャミは何かと危険を伴う。現に朝からおいらは頭突きをされた訳である。地味に痛い。。。


これ程広がっているスギ花粉やら、色々なアレルゲンは、都市構造の中で、花粉を吸収するような土などの自然がないからだ、と聞いたことがあるが、日本政府としては、花粉症の弊害をMitigateするための努力をもっと国を挙げてすべきだと思う。諸外国に無駄に税金をばらまくくらいなら、本当に、心底、花粉症対策をすべきである。因みにおいらは花粉症ではないが、日本国中に花粉症患者は実際にいる訳だ。要は、花粉が飛散しなければ良い訳だが、道路に敷設されるアスファルトは、花粉を吸着するような仕組みとす、と法令で決めるとか、バスの停留所の屋根は行政が定期的に花粉吸着シートを設置するとか、融雪水よろしく常に幹線道路の脇などは散水をし続けるとか、、、色々と考えていけば、それなり以上に賢い人は日本国内に相当数いるだろう。現実、システム的に、オペレーション的に、組織的に、コスト的に可能なオプションをきっちりと検証すべきだと思う。

いや、是非そうすべし。
健康あってこその人生。

たかが花粉症などと、発症していないから言える話しで、いつ発症するのか分からない状態で毎年春を迎えるのは、非常に精神衛生上悪いと思う。実際、秋の花粉症が初めて昨秋発症したと思しきおいらとしては、これで春秋両面でやられたら、生産性が見事に落ちるので、それだけは避けたい。。。









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