昼過ぎまで寝た後、表参道へ。
クリスマスイブらしさはもう希薄になっていると言って良い。商魂逞しき日本経済は、早いところでは10月くらいからクリスマス商戦が始まる。よって、いつ行ってもジングルベルが流れていたり、クリスマスツリーを見ることができる。この〝クリスマスイブ〟でなければ見られないものなどない。イベント性と言うか、限定性がないのだ。だから特段クリスマスイブの特別性は最早なく、単なる3連休の最終日と言う意味合いしかない。。
翻って、小学生くらいのころはどうだったか、と言えば、12月24日と言えば通知表をもらう日。〝クルシミマス〟プレゼントをもらって帰ると言うのがこの日のイベント。ある意味イベント性は嫌と言う程あったな。クリスマスよりもクリスマスイブの方が重宝されている時点で、最早間違ってるからね。プレゼントをもらえるのがクリスマスと思っている小学生いっぱいいると思うし…苦笑。まぁ、クリスマスは日本人にとっては、単なるイベント、だから仕方ないかね…。
そんなことを思いながら表参道へ。昔ならイルミネーションとかあった表参道の坂は何年か前からもうイルミネーションはない。いくら温暖化で省エネを、と言われても、都会に住む我々は電飾で彩られた大通りを綺麗と思うものだ。しかしコストが掛かるのも事実。綺麗、綺麗とばかりは言ってられないのも現実だ。
色々と見て廻ったが、高校生の頃学校帰りにフラフラしていた表参道とはガラリと変わったなぁ、と。。何だか移り変わりが早いねぇ。。
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