10年前にスタッフとして働いてくれていた子が、転職を重ね、年末より新しい会社へ移ると連絡をくれた。
当時はまだ若くて右も左も分からない感じだったのに、もう10年経っている。月日の移り変わりは早いものである。広報やPRの専門家となり、今や映像プロダクション会社の戦略を扱う部門で企画営業をすることになりました、と。
そうやって連絡をくれ、食事へと言うことを続けてくれることがまず何よりも嬉しい。
そんなに頻繁に会う訳ではないが、成長している姿が、逆に間が空いていることで著しく思える。そもそも1年半ぶりくらいに会った。
話の中で、此方がフランスのマーケティングリサーチ会社の戦略部門の日本の責任者をしていることをLINEの会話で伝えていたのだが、リサーチ絡みの話があるので相談したいとも伝えてくれて。実際にそう言う話がある時はもちろん関係性もあるが、案件に関わる後ろにいる人たちにとって、我々を紹介したことで株が上がるようにしていかねばならないなと。
またどこかで会いましょう。
もっと色々と吸収して、寧ろ教えてください。