『SingaporeのMRTは優しさでいっぱいだった件···』

最近、日本の地下鉄の中で優先席に座っていた外国大使の方の話が話題になっていた。

 

まぁ、結論、その大使が全面的に正しくて、優先席であろうと普通席であろうと、ご老人や身体の不自由な方、妊婦さんなんかには席を譲るのが正しい在り方だと思う。この件についてはマイルールの押しつけ、勘違い系が意味不明のリプライをしていたらしいが、良識ある方々の意見が大多数で良かったかなと。

 

翻ってSingapore🇸🇬滞在中のメトロでは、おいらがみらんくんと移動していると必ず立ち上がって譲ってくれる。

 

これ、詰まるところその精神が満遍なく国民に行き渡っていて、そして何よりよく見ていると言うことなんだろうな、と。見て見ぬふりするような人の精神構造してない。本当によく見ている。社会的弱者とか、関係ない。子供連れてるんでしょ？大変だろう？座りなよ、と譲られる。もう必ず座らせてくれた。有難い。そしてこちらも譲ってくれた方にはお礼を伝えてから降りた。この連鎖があると、譲るのが当たり前になるなぁと。譲ってもらった側としても、そのお礼を伝えるところまでが一連の流れなのかなと思ってさ。譲ってくれた方にとってはお礼は想定されていたかは、分からないけれども。

 

Singapore🇸🇬民度高いことが分かったよ。

 

少なくとも日本より病んだ感じはなかったよね。気持ち良かったな。