MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



言い方が多少変ですが、何気に小市民の金銭感覚が染み付いているので、基本的に中々衝動買いはしない。

どちらかと言うと、等と言う必要もないくらいじっくり考えて買うタイプ。それで何度か失敗したことがある。つまり、買っておけば良かった、、と言うパターン。これが海外だと余計に後残りするが、逆に当分行けないから諦めが付く場合もあったり。そう言う事が社会人になってから何度かあり、買って後悔、と買わなくて後悔の2つのパターンを避ける為にもやっぱり自分の中での相場感をしっかり持つことと、場所のパラメーターを掛け合わせるその考え方を類型化するようにしている。


当然一番大きなパラメーターは値段。

price sensitiveになれなければ破産は間違いない。クレジットカードでバンバン買い物して、後から青褪めるのが関の山。。ま、人間誰しも分相応と言う価格帯があって当然。当月にいくら使っているとか、その一回でどれくらいの金額使うかとかかなりきにしている。しかし、生まれ持った性質なのか、名古屋人としてはやっぱりケチであり、それが冒頭の『小市民』感の源なのかも知れない。つまり、何気に買い物しに行っても戦利品ゼロとかザラ。例えば折角高速代使ってきたからoutletに行ったら何か買わなきゃとか言う事はない。アンテナに引っかかる物が無ければ撤収するに限る。高速代なんぞ単なるsunk cost。無駄にコストの分散配布なんてこと考えて買う方向にshiftするなんてことせん。ケチと言われようとね。ケチが特に悪い事とは思わないな。その代わり使う時は使えば良い。見極めが重要。

あとは、本当に着るか、と言うパラメーター。

買っても着ません、的な勿体無い話、結果論買ったら必ず着るのでそもそもおいら的には信じられんが、偶にそう言う人居ますわな。放置したままclosetにしまいっ放しとかは避けます。だから可愛い!cool!とか思っても、いや果たして着るか?と問うて答えがnoであらば買わない。と言うか、買ってはいかんと思っている。

そして、今日の夕方、奥さんと代官山にふらっと立ち寄った。

お目当てはここ数年、お気に入りでOrder MadeしているTAGARUと言うショップ。shirtなんぞorderすると高いと思っていたが、作った方が安くて自分好みになる。こんなに良い事はない。自分自身の洋服への拘りを、shirtを含めた自分が普段着たり、身に付けたりする物で表現出来たら嬉しいのでね。orderすれば高くなるはこのご時世、嘘です。但し、今回は既製品を購入。でも、吊るしの商品が半額saleだったのです。確実にびっくりするような値段。一回飲みに行ったくらいの値段。格安のshirtです。当然新品。一点モノの吊るしの商品の場合、勿論、sizeが合わないriskもある。だからこそ、店主に首周りを測ってもらい、身幅や着丈等をしっかり確認した。その上での購入である。何度も同じお店で購入しているのは当然気に入っているからである。今まで4つorderをし、1つ既製品を購入しているから6つ目となる。

あと考えるパラメーターはdesign性かな。

いくつも同じようなshirtは持ってても飽きるしね。今回購入したSeersucker likeなshirtは1つも持っていないのでね、これは嬉しい。流石に着なくなっているshirtは断捨離かな。奥さんにそう言ったしね。近いうちに決定しよう。40着前後?かもっとあるかも知れない程あるワイシャツの中でも、襟元の汚れやほつれがある物を既にリストアップしており、buttonを取り除いて捨てる物をきっちりと見極めて新たなshirtに袖を通す事にしよう。

たまの気分転換も必要だ。



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