入社から2ヶ月以上経つと言うのに入社時検診を受けていなかったので、改めて時間を設定して健康診断に行ってきた。
型どおりの問診表に記入した後、着替えをし控え室へ。レントゲンやら心電図やら色々とやりましたわ。その一つに採血がありますな。これ、誰も好きな人いないと思います。何せ血を抜かれる訳ですからな、注射で。
・・・
ん?
何か最初からおかしい感じがしたのですな、その採血のプロセスで…。
以前の会社での定期健診の病院とかとは明らかに違っていて、ゴムで二の腕縛った後、肘の内側の辺りを指で押したりこすったりして血管を浮き出させようとしているのですな。
それおかしくないか?!
血管浮き出させるためにぎゅーぎゅー押されてもねぇ。。大体椅子の高さが低いので腕が心臓より明らかに高い場所にあるわけですよ。ゴムで縛った後、親指をぎゅっと握って力入れてと言われてもやりにくい。挙句、右利きだから左の腕を差し出しましたが、普通じゃないくらい採血用の針が痛かったのである。結果、全く勢いなく血が出てこない。。
ちょろちょろちょろ、、
何かおいらの血はそんなにドロドロですか?と言いたくなる。最終的には、3本目にとうとう血が止まってしまいました。。
えーっと針刺さったままなんですけど…。
すると段々腕が痺れてきましたよ。あれ、なんて言いながら、針を更に奥に差し込んだりしてたし。。結構痛くなってきているんですけど・・・。一度針を抜いてもらいましたが、〝先生を呼んできますので少々お待ちください〟、だと。。その先生、さらーっと、、
〝えーっとですね、24時間くらいしびれるかも知れませんね。。〟〟
と、のたまう。おいおい、しびれるって簡単に言わないでくださいよ。更に、〝48時間経っても痺れるようでしたらもう一度来てくださいね〟、なんて軽く言う。。普通に痛いんですけど、特に二の腕とかが。。うー、痛い、とか思っていたところ、間髪入れずに、
〝申し訳ないんですが右腕を、、〟
えーえー、そうでした。まだ採血が終わってませんでしたな。そのとおり。おかげで二回目の採血でした。何が楽しくて健康診断で二回も採血をしなければいけないんですか、全く。。
今回は人間ドックではなかったので、バリウム飲んで、とか言うことはなかったのですが、ある意味一番痛みが直接的にある採血を二回もやられるとはね。。本気で気分が悪くなってきましたよ。元来体育会系で、怪我とかは頻繁にありましたから、今更自分の出血とか血がダラダラと流れていても別に何ともない人なんですが、採血でしかもそれが失敗しちゃったりすると、結構気分的には悪くなりますよ、全く。。アルコール消毒とか結構あの匂いをずっと嗅いでいると嫌な気分になったりしますしな。。
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でもこれを読んでちょっと怖くなりましたー。
だいじょうぶそうですか??
私、欠陥、いや、血管が細くて、子供の頃から、いつも何回もさされていて、
点滴を神経に刺されて、心臓が、ばくばくしたことあるよ。そのとき、先生が飛んできたー
無事でよかった。今、看護婦不足なんだって。
そのせいもある?
マジ?!
あんな注射ぶっさされる行為のどこに好きになる要素があるのか若干不思議なんですけど…。。
痛いマ○系はおいらはちょっと。。。苦笑
少なくともこのコメント書いている今はもう痺れていないので多分大丈夫です。
ただ、痺れた原因は間違いなく神経に触ったからです。医者がそう説明していましたから…。
瞬間分からないものでね。。
段々ジワジワと痺れを感じるんですわ…。
看護婦不足とかおいらたちには関係ないんだけどなぁ。。。
フィリピン人とかの看護婦が増えるらしいね。
言葉が通じないのとか怖いよねぇ。。。
なんで好きなんでしょうね。
たぶん、昔初めて献血をしたとき、「たくさん血を採ったので、水分をたくさんとって新しい血を作って下さい。」って言われて、それでなんだか体の中の血が新しくなって綺麗になった気がして、気分がよかったんですよ。
それからは採血といわれると、たくさん採ればいいのにって思うようになりましたね…。w
だから、針を刺すこと自体はあんまり関係ないかもですね。
まぁ今回は大事に至らなくて自分でもホッとしています。これで左手が痺れたまま、なんてことになったらシャレになりませんからなぁ。。
体育館で数人の看護婦の前に並んでの採血でした。
入社当初は任意の列に並ぶことが自分の判断で可能で
あったので、暫く様子を観てから腕のありそうな人の
列に並びました。その後は、順番が、先入れ先出法に
変更になって選べなくなりました。それでも、順番を
数えて同様に並びましたが、こうなると運悪く数人の
看護婦の中で一人でも作業が滞ると、あれれ、順番が狂っちゃったよ。ってことも。そんなとき、年配の社員や部課長は、突然気分が悪くなったとか言って順番を分かることもあって、笑えました。
それだけ深刻だってことですかね。
少なくともミミズ腫れ体験は数知れずです。
馬鹿なスケベ社員は、そんなとき、看護婦の外見で
判断して失敗してたり、笑えますね。
別に血を抜くだけでなんですから。
採血してもらったら、その後に何かある訳でもなく。
有無を言わさず採血されました。
しかし今考えてみると、ベテランではなかったのはm違いないです。
隣で同じ会社の人が同じく健康診断を受けていて、その人はあっさり採血終了でしたから。
ベテラン=年配と言う意味ではなく、ランク的に偉そうな看護婦できちんとスキルを持っている人っぽかったですから。
誰しも最初からスキルセットが高いなどと言うことはないと思いますが、自分自身が〝モルモット〟になってそう言う経験の積み重ねの材料にされるのは余り気分がよろしくないですよねぇ。。
理髪師やヘアデザイナーたちは、業務終了後自分たちをモデルにして髪を切ったり、パーマをかける練習とかしていますが、医療関係はそう言うわけにもいかないですからなぁ。。。
ある意味ジレンマです…。
ただ、下手に役職者だと、実務経験から遠ざかってることも多いようで、実力の程は未知数のようです。医療関係ではないんですが、前職の役員の会話を耳にして疑ったことがあります。あいつは役に立たないから支障がないんで昇格させて管理職にしても大丈夫だと。そして、実務能力が優れていて会社の利益に貢献してる人は、何故か現状の地位に据え置き。何だか良く分かりませんでした。でも、後で聞いたら、昇格して地位が上がっても、給料待遇面では下がるみたいで良く出来ている人事システムのようです。もし文句があったら転職したら良いということようで、でも、一度管理職をした人は、管理職として採用する場合が多いようで、ジレンマにはまるようです。
もっとも給料待遇面は会社によって全然違うんでしょうけど。(笑)
軍人みたいですな…笑。