MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



最近、話をしていて、立ち位置を意識した話し方するなぁと思うみらんくん。

 

自分はこう、お友だちはこう、とそんな言い方をすることが多い。客観的に見る、なんて言ったところで分かるはずもないんだろうが、彼自身が他人との距離を適切に取り、それでいて仲良く遊んでいるようである。

 

ついこの間も、父親保育の帰り、土曜保育の出勤の先生とそれなりに話したのだが、どうやら1人で遊ぶこともあれば、皆で遊ぶこともあり、と。

 

その日、お散歩の時間があったんだが、帰り道は公園から今度は誰と手を繋いで帰るのか、その場で決めていた。行きと同じではないのか、と思ったが、そこからchaosがw。帰りは誰々ちゃんと!ってなるんだが、なんと3人からご指名!そしたらまず、最初に言われた6歳の子と手を繋ぎ、次のご指名の子にはもう1つの手を繋ぐ…。

 

両手に花。3人男子だけどw。

 

これで一旦、指名3人のうち2人と手を繋いだことが成立し、、、あ、もう1人いる!ってなって、1番大きな子にごめんね、って先生見ながら断り、単独で3人目と手を繋ぐ。けど、2番目の子は行きも手を繋いでたので、、、どうするのかと思ったら行きと同じ子と繋ぐね、と。そして1番大きな子と3人目を手を繋がせると言う…。その2人行きも手を繋いでたし。

 

と、モトサヤ作戦!

 

引率先生静かに爆笑。8人全員がモトサヤになる『奇跡』だそうで。いつもは帰りの手繋ぎのパートナー決めでなんと20分!掛かることもあるとか。10分掛からないうちに決めるのは早い方だそうな。

 

色々と友だち関係はあるだろうけど、そう言うこと考えるのもとても大切。色んなことを考えられるようにしてあげたいなぁ、と。



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