MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



病状には同情するが、病気を起こしてしまったであろう状況には全く同情できないと思いつつ、やはり父親が難病に掛かってしまったので、お見舞いに。

フィッシャー症候群と言う病気になってしまったと言う連絡が月曜の夜に実はあった。あわてて仕事帰りに実家に奥さん連れて帰る。病状は、四肢の麻痺と物が二重に見えるというまさにググった時に出てくる症状通り。立ち上がると目眩と吐き気がすると言うことで、入院した方がと思っていたのであるが、実家近くの日赤に空き病床がないとのことで木曜まで自宅にて療養。木曜は、朝からその日赤に行き入院時間までの間医師からの説明を聞く。

致死率は非常に少ないが、完治までに10週間くらい掛かると言われている病気のため、しばらく母親が大変。冒頭書いたとおり、ある理由で病状から非常に心配です。しかし、結構良い歳しているのに、ヨーロッパ旅行からの帰国後毎日のようにゴルフしたり遊んだりと余裕を持った生活をしないことが病気発祥の遠因となっていることは間違いない。若くない状態を鑑み、肝に銘じて病気を起こさないよう気を付けてもらわないと長男としてはやはり困る。いや次男の弟も同じことを考えていると思う。最早家族全員の思いである。まだ60代と考えるべき状況とそうではない状況があると思うが、たかが遊びのために無理をする理由は最早もう60代とすべきであろう。

まぁ、今となっては入院してしまったので、できる限りお見舞いには行きますがね。そして目は開くが見えにくいと言うことで操作性の良いうちに転がっている新品のi-Podにリクエストのあったクラシックやライトミュージックを入れて次回のお見舞いの際に持って行こうと思っている。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 『山手線…』 『ICU98同期の... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。