『NYのドラッグストアで見たクレジットカードの販売の姿･･･』

先日NYに行った時に衝撃的なシーンをドラッグストアであるDuane Readeで見た。

いや、何かと言えば、ドラッグストア内にチャージして使うクレジットカードが販売されていたことである。間違いなく、Americaにもクレジットカードの与信が通らない人たくさんいる。然しながら、クレジットカードが必要なSceneがあるのも分かる。でも、与信が通らず、クレジットカードを持っていないが故にサービス、商品が買えないと言う場面に直面するのであろう。個人的に、語弊を恐れずに言えば、クレジットカード与信が通らない人は、一般論で言えばお金を稼げていない、それが故に与信が通らないと言う結果になっているのだと思う。もちろん、稼ぎだけの問題ではないとは思うけども。。。


日本だって、ここ最近、随分安くプロモーションをしているなぁとAMEXのPlatinum CardをCMするようになっている一方、クレジットカードを持てない人、かなりいるのが現実。プラスチックカードがメタルカードになると言うことでクレジットカードの表面に番号とかが印字されなくなったみたいで。メタルカードへの変更申し込みがもう少ししたら出来るようになるらしいが、僕は変更しないなぁ。カード番号が変わるらしいので…。


それは兎も角、現実問題、消費者金融が一時期利子利率の取り過ぎが全面的に厳しく取り沙汰された結果、潰れていき、メガバンクに買収されていった。その後、三菱にしても三井住友にしても、消費者金融を傘下にしていて、そう言うサービスを使う人が何気に維持されているか、寧ろ増えたりしていないか、なんてことを思ってしまう。申し訳ないけど、そう言った方々はクレジットカードは中々作れないのではないかなぁ、と。


勿論ね、クレジットカードも千差万別で、色々なレベルのものがあるので必ずしも与信が通らないとか、そう言うことば起きるとは思わないが、それにしてもドラッグストアでクレジットカードが販売されているのは、かなり衝撃的だった。


特にこれについては、どうやって使うのかとかは聞かなかったのでよく分からないのだが、どうやら事前にチャージをするらしい。デビットカードの機能と似ているような気がするが、銀行口座すら持てないと言う人がいるのであるとすれば、最早、その方々がクレジットカードを持ちたいと思っている理由がよく分からないなぁ、と。このクレジットカードで、クレジットカードヒストリーが上がるなどと言うことがあって、メリットが出てきたりするんだろうか…。兎に角不思議な感じがしたなぁ、ドラッグストアでこの販売のされ方を見て…。