MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



経営状況が悪化したのは、国の庇護のもと国内競争を強いられなかったから、などと昨今の新聞では語られていますが、JALの経営陣は本当にサービス、ホスピタリティと言うものが分かっていないのではないだろうか…。

国内線では新聞を配らない、通話料無料の案内を止める、と言うのは腐った経営陣が真っ先に考えたコストカット策なんだろうか…。負債額を減らすためにすることは他にあるんではないか。。。P/Lの費目の中でどのLを減らすか、それを本気で思案したのであろうか。自らの放漫経営の根幹は無駄に高い年金だと言われているが、破綻した理由はこう言った真に顧客に対して目を向けない姿勢なんではないだろうか。細かいことかも知れないが、空気読まなさすぎだろう。新聞代ケチったり、電話代JAL持ちにしない、そう言うコストをカットすることのネガティブなインパクトもあるだろうとは思わないんだろうか。いや他にもうやり切った後なら皆がむしろ仕方ないと考えるだろうけども、自分たちはガッツリ給料もらい、年金も他業界よりも高い額をもらっている状況を何も変えずに顧客向けサービスをカットすると言うその経営感覚…。

頭悪いんじゃないの?

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