MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



大学の特性からであることは間違いないのだが、世界各地で友達が活躍している。

先日4-5月にNYに行ったときも結婚式の祝辞を読んでくれたT人の家に泊めてもらったが、今回妻が最初に降り立ったサンフランシスコにも大学の同期のMさんが旦那と住んでいる。Mは日本でしばらく働いた後、サンフランシスコに移住して向こうで働き始めてしまった。数年経った後転職をし、更に今は別の会社にいるなど、アグレッシブにキャリアを形成している能力の高い女性だ。しっかり向こうで旦那も見つけるなど公私共々順調なのであろう。二人で東京に出張に来たときは、我々二人と共に4人で食事をしたりした。

今回、そのMさんのご自宅マンションにあろうことか、妻のみならず今回同行している妻の同僚までも泊めてもらっている。いや、もう感謝多謝である。1泊目は一日早くSFに出向いているので宿泊代は自腹になるところ、ホテルとは比べようもないほど豪華なマンション(妻、同僚それぞれが個室で寝れるだけの客間があるような家!!)に泊めていただいている。いやー、持つべきものは友達だなぁ、と。

この歳にもなると皮相的な付き合いが多い中、数回しか会ったことのない友達の妻を泊めてくれると言うのは本当に嬉しいことである。この後アメリカを回り、その後Londonに行くが、これまた色々とサークルの同期が3人も滞在しており、彼らへのお土産を持たせた。世界各地に色々といる活躍している友達にしてみれば、日本から誰かが来ると言うのはつまり友軍=日本のものの差し入れ、の良い機会だ。おいらも住んでいた時は本当に何をもらっても嬉しかった。

損得勘定抜きにそういった付き合いができればな、と思っている。それには先ずは感謝。そしてやはり日本人的にはお土産であろう。義理人情はバカにできない。


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