MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



どこかの記事で読みましたが、WFHは高学歴者に許された特権的な、云チャラかんちゃら、、、と。

まぁ、必ずしも正しくはないと思うが、さりとてそれを正しいか正しくないかを深く論じる気もない。で、現実で言えば、オフィスに行くばかりが仕事のスタイルではないことに多くの人が気付いてしまったのも、これまた事実。以前程、オフィスにずっといて、と言うことは必要ない。そもそもコンサルティング会社って自分の席のない人ばかりで、フリーアドレスなんて、おいらが最後ABeamにいた2004年と言う20年前ですらそうなっていて、別にどこで仕事しようがどうぞ、成果さえ出せば、と言う感じでした。この傾向、明らかに20年前はごく一部の会社だけでされていたかと思われるが、コロナ禍が過ぎ、外出を控えて自宅で作業の風潮、そのままでも良くない?となった会社はとても多いと思われ。

まあ、統計的になにかの数値を見た訳では無いけれど、以前程、オフィスの面積、要らなくない?と思っている人、結構居るんではないか、と。

となると、以前のようにバンバン、新しいビルを建てる必要ってどこまであるんだろうか、と思ってしまうのよね。そんなにオフィス需要が増え続けること、あり得るかね?人口減が叫ばされていて、どんどん働く人も減っていく…。それでもまだ恐ろしい程高いコストを掛けて、ビルを建て続けるのかねぇ…。おいらは高校2年、3年の時は渋谷で過ごしていたけれど、パッとこの写真に写っている大きな建物は、当時ほぼなかったのよね。まぁ、30年前の話なんで、あるはずもないんだけれどね。五島プラネタリウム、あったよね、ヒカリエのところにさ。何階か忘れたけれど、ブルース・リーとかのフィギュアを扱うショップがその五島プラネタリウムのビルにはあってさ。もうとっくの昔に無くなったビルだけれど、その後はまたドーンとそびえ立っていますわねぇ。


斜陽国になってきている日本で、こんなにオフィスって居るのかねぇって思った次第。



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